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【フランスで子育て】お誕生日会の返事とプレゼントの準備

こんばんは。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

気がつくともう10月も中旬に近づいていますね。
最近は朝7時でもまだ暗いので、なかなか起きることができません。笑
ようやく明るくなってくるのは8時頃です。
10月末には冬時間に戻りますが、フランスはどんどん冬が近づくにつれて暗ーい時間が増えます。

さて、以前の記事で
【フランスで子育て】お誕生日会の招待状
を書きました。
つい先日お誕生日会に出席してきたので、
"その後"について書きたいと思います。

■ コンファーム連絡

招待状には、下記のことが書かれていました。

- 誰の何のパーティーか
  今回の場合、クラスメイトのお誕生日会
- 開催日
- 開催時間
- 開催場所と住所
  今回はホームパーティーとのことでご自宅
- 連絡先
  お母さんの携帯番号が記載

さぁ、どうしたものか…

子どもは行く気満々なのですが、
私には心配事がありました。

なので、すぐに出席する旨の連絡ができませんでした。

その心配事とは…

【1】
先輩方のブログを拝読していると、パーティーには子どものみで参加、通常親は送り迎えのみ、と書かれていました。

まだ全くフランス語の話せない子どもが
たった1人
行ったことのない家
パーティーの間の3時間
過ごすことができるのか、ということでした。

【2】
そして、またまたブログから、
割としっかりしたプレゼントを持っていくらしいのです。幼稚園生だから、このくらい?って思っていた予算よりはるかに高かったです…

初めて参加するフランスの子どものお誕生日会で
相手のお子さんの好みもリサーチできず(招待状を持って帰ってきたのは開催1週間前!)
高すぎたら引かれるかもしれないし、安すぎたらがっかりさせる(もしくは笑われてしまう)かもしれない
プレゼントだから金額よりも気持ちが大切だと思うのですが、私がフランスの常識を知らないばかりに、子どもが恥ずかしい思いをして、悲しい気持ちになったりしたら…

【3】
前回の記事でも書きましたが、

出席するということは、
自分たちも招待するということ

はたして、私たちは子どものお誕生日パーティーを開催することができるのだろうか…
色々調べれば調べるほど、難しいのでは?と思えてくるのです。

私たちの場合、自宅での開催は無理です。
場所を借りたりするのなら、プランなどにもよりますが、400〜600€くらいを見積もらなければいけないのかな、と。
分からないまま、ざっくりと調べてみたので、他にも費用をおさえた開催方法はあると思いますが…

この3つの不安から、なかなか返事が出せずにいました。

そして迷いに迷った結果、
数日後にやっと"出席"の連絡をしました。

■ 不安をどう解消したのか

不安【1】については、
・相手のお子さんとお母さんは、私たちの子どもが日本語しか話さないことを知っている(その上でのご招待だということ)

・事前に子どもに何度も説明した
  クラスメイトのお誕生日会であること
  親は一緒にいないこと(送り迎えのみ)
  幼稚園のお友達が数名くること
  場所は主役の子のおうちだということ
  みんながフランス語を話すこと
  プレゼントは主役の子のものだということ

あとは、フランスの幼稚園に毎日通っているので、本人なりの処世術を身につけているだろう、と子どもを信じることにしました。
本人はとっても楽しみにしていましたから♪

不安【2】については、
・時間がかかりそうなので、返事よりも先にプレゼント探しから始めていました。

なんせ情報不足すぎ!苦笑
年齢と性別くらいしか知らないのですから。

かなり困りましたが、先輩方のブログの中に、家族で楽しめるゲームみたいなものが喜ばれるという情報を見つけたので、それを参考にさせてもらいました。
20€ほどで、バランスゲームを購入しました。

不安【3】については、
夫が知り合いの日本人の方にお子さんのお誕生日会について聞いてきてくれました。

その答えは、私を安心させてくれるものでした。

招待されたら子どもは出席するけど、
パーティーを主催したことはない、とのこと。

2家族に聞いてくれたようです。(私たちは日日夫婦ですが、家族形態はそれぞれ別々)

そうなんだ……
出席したら、絶対に子どものお誕生日会を主催しなければならないと思ってた!!!
"絶対"ではないことに、安堵感。

それなら、初めてのことだし出席させてもらおう!と考えられたのです。

■ プレゼントの包装

日本での学生時代にアルバイトをしていた時、プレゼント包装をする機会が多く、綺麗に包めるように何度も練習をしました。

なかなかそれを披露する機会がないのですが、笑

子どもへのプレゼントの包装はいつも自分でしています。
(フランスは結構ザツなイメージなので、お願いするよりも自分でした方が安心。
でもパティスリーの店員さんは器用に包んでくれるので、見ているのが好きです。)

なので、今回も自分で包装することに。

一応、ブログでも調べました。
お誕生日会のイベントとして、プレゼントを渡してその場で1つ1つ開封していく、らしいのです。
その時にビリビリと破いていくのが、子ども(主役)の楽しみなのだとか。

なので、中身の見えない包装紙で、プレゼント包装をしました。もっと凝ることもできましたが、無難にシンプルかわいくでまとめたつもりです。


さぁ、これで準備ができました。
当日のお誕生日会については、次回に続きます!


最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

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マダム・シュークリーム
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