ビザの話。 〜私のビザの変遷〜
こんばんは。
もう9月も終わりに近づいていますね。あっという間です。2021年も残すところ、あと3ヶ月。
少しでも自分を成長させられたらいいな、と思う今日この頃です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、タイトルの通り「私のビザの変遷」について書いていこうと思います。
今まで、散々ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)について書いているので、お察しだと思いますが、ざっとまとめたものが下記になります。
ちなみに今回偶然読んでくださった方は、
こちら↓の記事も宜しければ読んでみて下さい。
*『フランスに住んでみたい〜決断とそれからの行動〜① 日本』
*『ビザの話。 〜フランスのビザの種類〜』
■ 私のビザの変遷
ビザの種類、期間、更新可能/不可
(実際行った更新回数)
1. ワーホリビザ、1年、更新不可
↓
1年後、日本へ帰国
2. 学生ビザ(長期)、1年、更新可能 (2回更新)
3. レセピセ(récépissé, 仮の滞在許可証)、3ヶ月、更新可能 (複数回更新)
4. 夫の配偶者ビザ、4年、更新可能 ←今はここ
※ 注意 ※
あくまでも、"私の場合は"の話(経験談)になるので、皆さんに当てはまるものではないかもしれません。
そして、こうすれば必ずビザが発給されるものでもないことをあらかじめご了承ください。
また、当時行った手続き等は、別の記事でそれぞれまとめていこうと思っています。
さぁ、私のビザの変遷を見て、皆さんそれぞれ感じられることがあるかもしれません。
今の状態にやっと落ち着いたのは、数年前です。
それまで、私の心の中でさまざまな迷いや葛藤がありました。私の置かれている状況もとても変わりました。その中で精神状態が不安定だったこともあります。その度に、夫、友人、日本にいる家族に支えられてここまでこれたと思います。
思い返せば、1番自由で前向きで楽しく過ごせたのはワーホリ時代かもしれません。笑
そう感じてしまうのは、今はまだ私の中でストンッと腑に落ちない気持ちが少なからずあるからかもしれません。
—なぜフランスにいるのだろう?—
美術館が好き、
アートが身近にあることが好き、
街並み(建築物)が好き、
雰囲気が好き、
空が好き、
絵本が好き、 など…
好きなところはあるのに、
一方で住めば住むほど見えてくる現実。
その現実に打ちのめされて、
なかなか浮上できないこの気持ち。
まだ、もがくことすらままならない。
見失ったものも多い。
それでもフランスにいるのは、今は家族(夫と子ども)と共に生活するためです。
最近やっと少し自分の時間を持てるようになりました。
きっと "これから" だと思います。
その第一歩が、今までのことをnoteに記事としてまとめることだと思い、今月から書き始めています。
自己満足で終わると思っていたのですが、
予想以上に記事を読んで頂いており、私自身驚いています。
そして、他の方の記事も拝読するようになり、知識や考え方、情報などを参考にさせて頂いています。そこに新たな発見があるのも楽しいですね。
私の中に新しい風が吹いている、そんな感覚です。
話が逸れましたが、今回は私がどのような身分でフランスに住んでいるのか、についてまとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊
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