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【フランスで子育て】 夏休み日記。6日目

こんばんは。
マダム・シュークリームです。

フランスでは幼稚園が終わり、
夏休みに入っています。

そこで、この夏は日記的なものを書いていきたいと思い、毎日書いています。

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2022年7月13日(水)
フランス、パリ郊外
天気、晴れ

タイトル:念願の花火

今日は夏休み6日目です。
この夏休みはできるだけ体を動かせるように、なるべく公園にでかけたいと思っていましたが…

早々に親子で風邪を引いてしまいました。
家に引きこもって5日目です。

私は回復兆しが見えたと思ったらぶり返すので、今日は無理をしない日に決めました。

さて、この厄介な風邪。
コロナだったらどうしよう…
1人であれば薬局のPCR検査を受けに行けるのですが(今もやってるのかな…)、子どもと一緒に行く勇気はありません…鼻の奥をグイグイやられるやつなので、子どもは暴れるにちがいありません…

ということで、とりあえず自宅で自主隔離をしているわけですが、どのくらいの期間なのか分からないので調べてみました。

パリ市観光局公式サイトより、

- ワクチン接種を完了している陽性者、およびワクチン接種状況に関わらず12歳以下のお子様の陽性者の場合:
1. 症状が現れた日から、あるいは陽性となった検査日から、丸7日間厳重隔離。
2. 5日目に抗原検査またはRT-PCRを実施:検査結果が陰性で48時間以上前から症状がない場合は、5日経過後に隔離を止めて構いません。検査結果が陽性、あるいは検査を受けていない場合は、7日目まで隔離を継続してください。隔離後に新たに検査を受ける必要はありません。

私たちの場合は上記の場合に当てはまります。
つまり、症状が現れた日から、丸7日間厳重隔離をする。その後、5日目に検査を受けていない場合は、7日目まで隔離を継続する。隔離後に新たに検査を受ける必要はない、ということだそうです。

症状が出始めてから6日経っていますが、まだ治ってもいないので、もうしばらく家にいるつもりです。

一方、良い兆しも。
子どもは食欲が戻ってきたようです。昼には「お弁当が食べたい。」と言い出し、お弁当をつくることになりました。冷凍庫のストックが役立ちました。笑
久しぶりに作ったお弁当。たくさん作っても食べないかも…と控えめに作ったお弁当。おにぎり1個は残っていたけれど、それ以外は全部食べてくれました。嬉しいです。

午後からもお昼寝したり、ゴロゴロして過ごしました。

さて、本日子どもが1番楽しみにしていた事。

眠たいのに一生懸命暗くなるまで待ち続けた事。

それは花火を見ることでした!

実は今日は前夜祭のようなものになってしまうのですが、フランスでは明日(記事投稿の関係で、実際は本日)の7月14日は祝日になります。14 juillet (キャトーズ ジュイエ)と呼ばれており、革命記念日といわれています。パリでは朝から様々なイベントが行われています。明日もきっとそうだと思います。

いつもなら14日の夜にあがっていた近所の花火。
今年は13日でした。

実はアパートのベランダから、花火のあがる場所によってはとても綺麗に見られるんです!

少し前にもなぜか花火があがっていて、何気なく子どもに話すと、とても見たがって「ママだけずるい」と言われてしまいました。

なので、子どもに今日の花火のことを事前に伝えていました。見たいのなら起きて待つ必要がある、と。
日の入りが22時前、23時頃でもまだ薄明るい… 子どもが起きている時間ではありませんよね。焦

23時前さすがに睡魔がやってきたようで、大人しくなり始める…

やばい…
寝てしまう…

何かの直前や直後に睡魔に襲われてしまうのは、子どもあるあるなのでしょうか?!それとも我が家の子どもだけ?うちでは結構よくあります。苦笑

しかし、絶妙なタイミングで23時を迎え、花火が始まりました。音で目覚めたのか、子ども復活。

ベランダから念願の打ち上げ花火を見ることができました。しかも至るところであがるあがる。時間差はありましたが、我が家からは4〜5ヶ所であがっている花火が見えました。ラッキーでした。

夏休みが始まってからほとんど家で過ごしているので、子どもには良い気分転換になったと思います。


最後までお読み頂き、ありがとうございました😊

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