スペイン音楽とアーティスト#1 フラメンコギターの貴公子【ビセンテ・アミーゴ】
フラメンコギターの貴公子
Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)
フラメンコギター界の貴公子。
1967年スペインのアンダルシア地方生まれ。コルドバ出身という印象でしたが、今回紹介するにあたり調べてみたところ、セビージャ生まれで5歳の時にコルドバに移り住んでいます。
ラ・ウニオンのコンクールやコルドバのコンクールで優勝して脚光を浴び、ソロ活動だけでなく多くのアーティストとの共演もおこなっています。
フィギュアスケートでも、ステファン・ランビエールはじめ、日本人スケーターにも楽曲を使用されているので、耳にする機会が多いかもしれないですね。
スペインと日本で何度かコンサートにも足を運びましたが、孤高のカリスマ性と泣きのギターの音色。
そして会場全てを包み込む圧倒的な世界感。
フラメンコ ギターの貴公子も、今ではすっかりイケおじになりましたが、今も変わらず魅了してくれます。
スペインでは度々、パコ・デ・ルシア派かビセンテ・アミーゴ派か話題になります。
グラミー賞を受賞したアルバム Ciudad De Las Ideas(イデアの街)より
Tres Notas Para Decir Te Quiero
ビセンテ・アミーゴの魅力を存分に堪能できるPV動画です。
何度観てもうっとり♪
もっともっと紹介したい曲があるので、また別の機会に。
そして今日は、国際フラメンコデー
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