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聴いて欲しかった私、聴く余裕がなかった彼

会社の研修で、「聴く」ことを学んでいます。

その一環で、1対1のコーチングを受ける機会があり、その第一回目を終えた直後、夫のことが頭をよぎりました。

私は彼に、もっと話を聴いて欲しかったんだなと。その日あったことや、その時の感情など、私に興味関心を示して欲しかったんだな、という気づきがありました。

たらればですが、もし彼が、同様の研修を受けていたら、、、もし彼が、人に興味関心を持って、評価判断なく、話を聴こうとしてくれていたら、、、今も一緒にいられたのかな、なんて。

よりを戻すつもりはまったくないですが、いまも変わらず、「どうすればよかったのか」を考えてしまう思考の癖から、なかなか抜け出せない。

とはいえ、彼と別々の人生を歩んでいくことを選んだのは私。

彼を変えることも、
自分が変わることもできなかったから。

and life goes on...

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