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離婚裁判〜準備編〜

一年ちょっとかけて話し合ってきた離婚調停が不成立に終わりました。

離婚することは合意しているのに、なかなか諸条件がまとまらず、、、1) このまま離婚せずに、婚姻費用をもらい続けるか、2)離婚裁判に進み、きちんと財産分与をして、新しい人生を歩んでいくか。

離婚裁判に進むとなると、新たに着手金が必要になってくるし、それに加えて、成功報酬が加算されてくるので悩みましたが、、、。やはり、全てをすっきりさせたいので、裁判に進めることに決めました。

離婚裁判に向けてのこれまでのステップ
- 弁護士さんとの再契約
- 弁護士さんに訴状を書いてもらい、内容を確認
- 訴状の加筆修正を経て、家庭裁判所に提出
- 第一回目の期日が決まる

今後のステップ
- 家庭裁判所から夫に訴状等が送られる
- 夫(もしくは彼の弁護士さん?)が答弁書を作成し、第一回期日にて、事実確認
- 何度か上記ステップを重ねる
- 当事者尋問
- 和解か、(和解できない場合は)結審→判決

なのかな?まだよくわかっていませんが、多分↑なイメージかなぁと。

今回、訴状を作っているプロセスの中で思ったのは、、、。当たり前のことですが、そこに書かれているのは、すべて私の視点からのストーリーだということ。

ふと、彼の視点からの、結婚から今に至るまでのストーリーは、どんなものなんだろう、と思いました。

もし、答弁書にその辺りが書かれていて、彼の視点からのストーリーや思い、彼が何を大切にしていて、何を蔑ろにしたくないかを知れたらいいのにな、と思いました。

わかり合えない2人だけど、
本当は理解しあいたかったから。

きれいごとかもしれないけど。
今はもう、本当に関わり合いたくない、と思っているけど。

それでも大切な人だったから。


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