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あたまに思い浮かぶ白い雲


わたしは、言語化が苦手だな~とおもっている。
何を言っているのかわからなくなったり、書いていてもわからんくなったり、何なら何を考えていたか迷子になることが多々ある。あたまに白い雲が覆いかぶさって、隠れている。


だけど、「わからない」とか、「にがて」とか、言ってたら頭がシャットダウンしちゃうから言わないように気を付けたほうがいいよって、パートナーには言われている。そりゃあわかっているんだ。だけど、言っちゃう。

だけどだけど、わたしはその苦手と言っていることたちを克服したいと思っている。だから、余計にパートナーはその言葉をかけてくれるんだと思う。優し厳しいな。


星野源さんは、文章を書くことが苦手だったから「いのちの車窓から」の連載を引き受けたらしい。私からしたら、どこが苦手なんだろうと思う。あんな素敵な歌詞を書くことができて、素敵な言葉をラジオの電波に乗せることができる人の苦手レベルってどのラインを言っているのだろう。


星野源さんと比べる自分もどうかと思うが、「苦手」と思っていても、人から見たらそんなことない。なんてことザラにあるんだろうな~なんて。
そう考えると、「苦手」で片づけるのは惜しい。

ってのは、わかってるんだけど~~~~!!(ループ

私が、改善したいことは主に3つあって。

①人との会話をスムーズにしたい。
②書きたいときに書きたいと思うことの文章をつらつら書きたい。
③他人と比べず、自分のペースで。

①人との会話をスムーズにしたい。
わたしは、人と話をしていると言葉を留めていられなく何の話をしていたか、自分がどんなお返事をしようかとっ散らかってしまう。時々話が嚙み合っていないように思う時がある。これは年々ひどくなっていっていて、ながら聞きなんてもってのほか。ザワついた場所での会話も怪しくなってきた。その人との会話を楽しみたいはずなのに、ナア。

静かなところだと、まだいける。
台本があれば、なお一層いける。

こんなこと、いつでも出来るわけではないので、なおしたい。

②書きたいときに書きたいと思うことの文章をつらつら書きたい。
noteもそうだし、ZINEとか読み物を製作したい。私の思いを爆発させたいし、共感してもらいたいし、こんなこと考えているんだな~って知ってもらいたい。と思っている。だけど、なんだかうまく書けない、気がする。もっといい言葉があるだろうし、素敵な文脈になるかもしれない。そんなことを考えると手が止まってしまう。まとまった時間がないのも原因かも。わたしには夢があって、その夢はみなさんの力が必要だからどうしても仲間が必要なのだ。そのための読み物。心を動かす読み物。それは、恥ずかしげもなくありのままの、今書くことができる文章を紡ぐ私なのかもしれないけど、まだ、すこし、はずかしい。

③他人と比べず、自分のペースで。
他人というか、ほぼパートナーと比べず。なのかな。
パートナーはとても素晴らしい人なのです。常にメキメキとアップデートしていて色んな新しいことに挑戦をしている。挑戦して、失敗して調整して成功させている。こんなパートナーを誇りに思う。だけど、同時にやっぱり落ち込む自分もいる。自分も努力をすればいいのだけど、挑戦をすればいいのだけど、何を挑戦すればいいのか、わからない。というのが、今のわたし。


わからないと、言ってはいけない。

じゃあ、どうやってわかろうと調べたらいいのだろう。

わたしは、何をしたいのだろう。

「わからないから教えてほしい」と誰に言えばアドバイスをくれるのだろう。

「苦手」は「苦手」と認識できているから、改善できるのか?
じゃあ、「わからない」も「苦手」に置き換えたらいいのか?
人は、どうやって挑戦しようと思うんだ?なんだ?なんだ???


また、どんどんとあたまの中に雲が広がる。

そして、なにもなかったように晴れわたる。
晴れたら、それでいいのかな。
ひとは常に雲は必要なのだろうか。

答えはでないのだろう。

悩むことも、楽しんでいきたい。
「わからない」も楽しみたい。

豊かな人生を歩みたい。

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