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米鶴 純米生酒発泡にごり
華鳩と老亀の飲み切って、お酒がちょっと足りない…
ってことで、酒友さんから頂いた米鶴を開栓しました。
瓶は振ることなくそのままの状態で、まずはひとくち。
…のつもりが、するするするする。するするするする。
いかん、このままでは、何もつまむことなく呑みきってしまう。
濁りや発泡のお酒って、甘さか苦味、酢のような酸見が強いものに当たることが多いのですが、米鶴は、さっぱりした甘みに、かすかな苦味と酸味のバランスがとても良く、ナチュラルな味わい。
発泡感も強すぎず、弱すぎず、日本酒ならばこの位が心地よいのではという感じで程よく、喉越しがとてもいい。
瓶の裏ラベルを見ると、焼き鳥や角煮、フライドチキン、カキフライ、肉団子や焼き餃子…などなどと相性が良いと書いてある。
ちょうど、肴もなくなったところなので、冷蔵庫にあった江田島産のネーブルマーマレードで、鶏もも肉のオレンジソースを用意。
呑み進んで、少しずつ甘みが強くなったお酒に、このオレンジソースがよく合うのです。
鶏もも肉がなくなったところで、戻してあったどんこ椎茸をオレンジソースにささっと合わせてみましたが、こちらとも相性が良かったです。
本当に、美味しいお酒でした。
こんなに美味しいお酒を、どうもごちそうさまでした!
(2017年4月23日)
鶏肉のオレンジソースのおおざっぱなレシピはこちら