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楽の世 飲み比べの会
昨日は、名古屋駅にある鬼灯に、酒友さんが丸井合名さんの『楽の世』を持ち込んでのお酒の会に参加させて頂きました。
このお酒、以前は、楽の世を持ち込んだ酒友さんが毎晩のように通っていた串焼きやさん(現在は閉店)で吞んでいて、よく投稿されていたんですが、その頃から気になっていたお酒。
お邪魔したいしたいと思いながら、やっとこさ再訪が叶った鬼灯のお料理で頂きました。
ほんのり色づいたお酒は、香り穏やか。本醸造は濃醇でしっかりした甘さとコク、ビターさが重くならないのは、7号酵母なのかな?しっかりとした酸が口の中で弾ける感じで、昔懐かしいチェルシーのヨーグルト味や炭酸入りのジャワティのような感じで、同じ色に染まることなく、アクセントになっているからかな?と思ったり。
夏の終わり頃、まだ暑い日もありますが、味覚は秋に向かってる頃に、しっくりくるお酒だなって思いました。
純米は、どれをどう呑んだのかがわからなくなってしまいましたが、本醸造よりも、もう少しだけ控えめな印象で(アルコール度数も関係するのだと思います)、ややドライでスッキリしていたり、たおやかだったり。
どちらも燗をつけてもらいましたが、これは鬼灯の主の鬼頭さんの、高めにつけたセンスが良かったという印象。
冷めてくると、べたつきはありませんが、特に本醸造は味の素っぽい味がほんの少し前に出てくるので、焼き鳥みたいなものと合わせながら頂くとしっくりくるかな?と思いました。
いずれにしても、広島の瑞冠や、老亀、華鳩辺りが好きな私には好みのお酒でした♪
その後は、残った数人でたこ焼きで呑めるお店へ。っていっても、最近、お酒を控えているので、今日の許容量を超えた私は、烏龍茶で乾杯♪タコ焼き、熱々トロトロでおいしかったぁ。
夜の11時のですが、立ち飲み屋さんはどこも流行っていて活気あり♪
鬼灯もお客さんがいっぱいでしたが、人っている所には、たくさんいるもんだなって思った夜でした。
ご一緒させて頂いた皆様、楽しいくて美味しい時間をありがとうございました。
(2019年7月20日)