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千福とビーフシチュー
グヤーシュはビーフシチュー、ウィンナーシュニッツェルはとんかつって感じで、東欧料理をご家庭に植えつけた日本人って本当に器用だなぁとつくづく思う。
ハンガリー人もビックリ??
そして、そんな料理にぴったり来るのが、千福の純米酒。
この日のメインは、牛テールと野菜でスープを取ったビーフシチュー。
他には、ゴルゴンゾーラピカンテと、枝豆のガーリック炒めなど、家にあったものを適当に。
1年前の秋あがりは、そのまま頂くと、昔ながらの日本酒らしい味わいなのですが、
実にうまく寄り添い、料理の後味をすっきりとさせて、
スプーンを何度も運ばせた後に、ふわっと甘みを感じさせる好相性。
シチューが食べたいのか、千福が呑みたいのかは、鶏と卵ですが、
これからの季節定番の、お楽しみの一つには変わりがないのです。
冬が始まるね。
(2015年10月26日)