冬の青森でリゾートしらかみ「青池」に乗車
雪が降らないところで生まれた者には、雪国で暮らす大変さは分かりません。ゆえに、雪が降ると単純にうれしいのです。雪の中を鉄道旅するとこんなに幻想的な風景が見えることも知りません。
青森駅。リゾートしらかみ青池に乗車
2024年2月。名古屋から青森へ鉄道遠征。2泊3日の予定で、2日目に早速乗車したのは五能線名物の『リゾートしらかみ』。
8:09発、秋田行のしらかみ2号を待つ3番線。
これに乗るために、一か月前からえきねっとアプリで予約していたのよぅ~。行先は五所川原まで。秋田まではお預け。
折からの雪で、奥羽本線の他の車両もこんな感じ。
そして来ました!リゾートしらかみ『青池』。
リゾートしらかみは、この「青池」以外にも「くまげら」「橅」もあります。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html
リゾートしらかみ「青池」客席紹介
青森~秋田まで4時間の旅だからね。快適に過ごせるように工夫してくださってます。
青森駅~弘前駅~五所川原駅、移り行く車窓
冒頭でお見せした動画が、まさに新青森駅を出てすぐの奥羽本線の車窓です。なんとも幻想的でした。
雪は深い。ってか、吹雪?
インバウンドのお客様もかなーり乗っていて、にぎわう車内。
もちろん愛知県の家を出るときから、雪靴で行っています。
わざわざ「ずぼっ」としたいのが、雪が降らない地域で育った者の性。
リゾートしらかみ 車内で津軽弁で昔話聞ける
さすが観光列車だけあって、お楽しみを用意してくれていました。弘前駅を出てからの出し物です。
車内モニターで、昔話を語ってくれるお姉様方の様子が見える。津軽弁全く分かりませんでした💦
五能線板柳駅。いいねぇ。五能線。もう一度乗りたいけよ。madakaと東北はなんだか、関係が深いと勝手に思ってるんだよ!
五所川原駅到着
お目当ての五所川原駅到着!リゾートしらかみはここまで。
この五所川原駅から、この旅の最大のテーマが始まるのだけど、それは次の記事に譲るとして。(お楽しみに♪)
リゾートしらかみに乗ったら、車内でこれもらってね!
そうそう、こちらを見ている皆さんに伝えておかないと!
入口近くにあるよ。madakaも早々にこれをもらって、とある観光施設で割引してもらったんです🔥みなさんも忘れないようにしてくださいね☆彡
青森市で呑み鉄
さぁ、今回のテーマは冬の青森の呑み鉄🍶でもあるので、最後はこちらで〆ましょう!
旅の1日目にお尋ねしたお店。実はこちら、Xの呑み鉄仲間さんからご紹介いただいたお店でした👧
madakaは2番乗り。先にご夫婦二人がカウンターに座ってらして。その横に陣取りました。
これですよね~。確か、八戸のお酒だったような。もう一つが田酒だったのですが、田酒は呑んだことがあったので呑んだことがない方を選択!
目の前に暖かそうなおでん。そら、もらいますよ。これツブ貝なんですよ。
酒の肴にいい感じです。
一番の楽しみは肴でもある「魚」。特に右端のアンコウのキモかと思われるものは格別でした。
食事が進み、このお店で一番乗りで来ていた隣席のご夫婦ともお話が弾み始めます♪よくよく伺うとこのご夫婦とmadaka、どちらも名古屋からのフライトが一緒だった旅行人であることが発覚!!しかも帰りのフライトもどうも一緒の便。。。これは、運命ですね(笑)
最後、こちらのお店の大将はお蕎麦を打つ方だそうで、迷わずmadakaいただきました。お蕎麦うまっつ。
一番乗りのご夫婦以外にも、地元の方ともお話する機会もあり、いい気分。
あーーー最高!青森!乗り鉄!呑み鉄!
こうして、夜は更けていきました。。。