見出し画像

7日目。はるばる来たぜ函館!『100万ドルの五稜星』キャンペーンで北斗号では事件が!?函館支線にもGo!

2025年9月6日金曜日。この日はここからスタート。

苫小牧に宿泊したのは2回目。なんだかもう、知った街です。この日はここから函館に向かって歩を進めます。本当は前夜帯広で宿泊してみたかったのですが、直近で予約全く取れず💦まぁ。でも苫小牧発なので函館にはお昼には到着できるという、余裕のある行程となりました。

初めまして、特急北斗号

特急北斗号お初です。9:31苫小牧発の北斗6号。

10:21鵡川行も懐かしい。

苫小牧駅では撮影できなかったので、函館駅で撮影した北斗君をアップしましょう!

一時期勘違いしていたことがあって。北斗号は電車だと思っていたんですよね💦でも函館本線が電化しているのって、函館~新函館北斗間、五稜郭駅~渡島大野駅間、 小樽~旭川間だけなんですよね💦

また北斗は札幌から千歳線&室蘭本線を経て長万部のルートを取るので、ここも非電化区間あり。よって歴としたディーゼル特急!ええわぁ。

JR北海道でしかできない遊び。

函館まで3時間の旅。これ、札幌から乗っていたら4時間近い旅になるから札幌~苫小牧も結構距離があるんだね💦

北斗号で苫小牧~函館。そして事件が💦

事件が起こりました( 一一)

そーーーなんですよ、この時「名探偵コナン」のキャンペーンが凄くて!これ周遊初日に長万部駅で撮影していたポスター!

これですよ、これ!

映画はGWに解禁されて、それ以降函館がオーバーツーリズムってのは聞いていたけど💦こんなキャンペーンしたらもっとオーバーツーリズムだよ💦

なお、函館から札幌へ帰る北斗号でこのアナウンスを撮影していますので動画でどうぞ!

aikoの主題歌覚えてしまいましたよ💦

さて、100万ドルの五稜星なる函館への道ですね。

周遊初日にもう少しじっくり撮影したかった、長万部駅近郊の風景です。

この辺りを過ぎると、しばらくこれと言って撮影するものがなく。座席が進行方向左側だったら噴火湾も見えたのですが、またも右側に座ってしまい💦残念だわ。

森駅をすぎると、ようやく北海道駒ヶ岳の雄姿を拝めるようになりました。

これは、後で森駅で降り立った時に撮影した。

森駅を過ぎると、遂にあの国定公園です!

え、すごい綺麗!
ここから山をだんだん下っていき、函館の街へ北斗号はそのボディを走らせて行きます。

はるばる来たぜ函館~

いやぁ、、、札幌方面から函館まできましたが、それでもはるばる感が強く出ました!

すごい数の観光客

北海道に何度も来ているのに、函館だけは1度もその地を踏みしめたことがありませんでした。

よっ!函館!

やっぱりコナン君たちがいました( 一一)

函館ランチ

せっかく函館まで来たのだから、朝市あたりで好きなもの食べたらいいのにこのときmadakaの頭にあった選択肢は一つ!!

蕎麦が食べたい!!

正直、道内も周遊前日入りから数えると8日目💦海鮮は飽きてきていたんです。そんなとき胸に去来した思いは、蕎麦が食べたい。だから、駅チカの東横インに荷物を置いたmadakaは蕎麦屋を探しました。

!!

あった!!蕎麦屋!
まずは暑いから🍺を!

サッポロの瓶!

そして待望のかけ蕎麦。

天ぷらとかそういうの、この時は全く必要なかったんです。とにかく蕎麦で生き返りました。

気になっていた、函館本線の支線

ところで、ずっと気になっていたのですが。函館近郊の函館本線の路線図。
この二股に分かれているの、何?

特急北斗は森駅を出ると、駒ヶ岳駅・大沼公園駅ルートを走り、大沼駅からまた仁山駅方面のルートを通って函館に入ってくるみたい。

ここまで来たら支線にも乗らねば、乗り鉄じゃない!

砂原支線にも乗る乗り鉄

1日3本しかない貴重なダイヤ。ちょうどいいのがありました。

上が見切れていますが、函館発14:21の列車です。

北斗号と一緒なのが、仁山・大沼駅までは行くけど、そこから先が大沼公園には行かず、鹿部駅に周る砂原支線ですね。

残念ながら、もう一つの支線『藤城支線』ルートに乗れませんでした💦

これまた

北海道のその他の地域ではお会いしたことのない、渋いこの人。
ちなみにお隣のホームには、いさ鉄40。くぅーーーータマラン。

砂原支線の旅もスタートです。まずはここ桔梗駅。五稜郭駅の次の駅ね。

赤い屋根がトレードマーク。

七飯駅では、これしか撮影できず。

七飯過ぎると山道を登ります。北斗号だと気が付いてなかったけど、函館市街出て平野(もしくは盆地)を少し進むとすぐに山地なんですよね。大沼公園はまぁまぁ高度が高いところにある。

山を登っております。

登りきると、大沼公園エリア!

各駅停車の列車の中からの眺めは、最高。

駒ヶ岳を窓が分割している 笑

これは大沼駅。

分岐点

さぁ、ここからルートは分かれるよ。

鹿部駅。

渡島砂原駅。森の中に分け入ってるルートだな。

掛澗駅。

ここで列車交換。

山間をしばらく走っていた支線は高度をどんどん下げて海が見えるようになる。東森駅。

△屋根が特長。

函館から2時間近い、各駅停車の旅も森駅で終了。

噴火湾が見えてくる。

森駅到着。

砂原支線完乗に満足したmadaka。すぐに函館方面に引き返すため、森駅から北斗号に乗りました。フリー切符はこういうことができるからとっても助かる♡

〆に、いさりび鉄道車両に乗車

帰りの北斗号は、あえて五稜郭駅で一度降車しました。

五稜郭駅から函館駅まで一駅しかありませんが、いさりび鉄道の車両乗りたかったのです!そして来たのがもちろん、いさ鉄のこれ。

終点の函館駅で撮影しました。

40ちゃん。40の窓なんて撮影しちゃった。冷房なかったので風で涼みました。

この、つまむ式の窓開けがいいのよ。

函館とうちゃく~

ちなみに、隣に止まっていたい「いさ鉄」の別の40もすごく良かった。

サウス ホッカイドウ レイルウェイ☆彡

いさりび鉄道は、この時は乗れなかったんですよ、この区間しか。
いさ鉄をテーマに函館旅行を計画したいほどです。

振り返ると、この日も初めての北斗号に砂原支線完乗、かついさ鉄車両にも乗車するなど、なかなかに豪華な1日を過ごしました!

つづく

いいなと思ったら応援しよう!