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富山市1日アート散策コース 名古屋から「特急ひだ」で行く旅②

2023年3月の記録です。名古屋から「特急ひだ」で行く1泊2日の旅です。特急ひだでの鉄道旅は下記リンク先からお楽しみください。

富山市ガラス美術館を堪能したmadaka。ガラス美術館から徒歩で行ける場所に最高の美術館を見つけました。

ギャルリ・ミレー

アーケード商店街の中に美術館が!しかもミレー作品が見れる

2012年9月1日、富山市の中央通りに位置する当美術館は、
中心市街地の賑わい創出と芸術文化の振興を目的に開設されました。

収蔵作品は、ミレーをはじめ、コロー、ドービニー、デュプレなどバルビゾン派の作品や写実主義の先駆者クールベの作品など 53 点。毎回テーマを決め、いくつかのグループに分けて作品を展示しています。
作品と展示空間は北陸銀行が提供、
富山県、富山市、富山大学、中央通商店街
などで構成された運営委員会によって運営されています。

ギャルリ・ミレーHPより

ミレーといえば誰でも知っているこの絵の作者ですよ!!(見たら絶対分かる作品)

落ち穂ひろい


作品53点と、けして大きなギャラリーではないですが、ゆっくり一人で空間を占領して絵画に向き合える時間はなんとも贅沢なひと時。しかし富山市民の方はすぐそこに「富山のミレー」が居て、出会いに行けるなんて素敵ですね。しかも、大人入場料300円。高大生200円。涙が出る😢
地方を鉄道で巡っていると、日本の文化度の高さ(決してニュースになるようなことではないですが)分かります。私たちはもっとこの豊かさを人生に取り入れるべき!

ギャルリ・ミレーのコレクション

アーケード商店街の中にパっと現れる美術館
ホンモノは撮影できないのでポストカードをいただいた。この絵の前では息をのみました。
ギャルリ・ミレーの店先展示。種をまく人の本物は山梨県立美術館にある。
里山を彷彿とさせる作品。ミレー作品と日本人との親和性は高いかも。

つづく。

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