関東の南の外堀を埋めたい!乗り継ぎおおっ!
2024年夏の18きっぷの旅のテーマは
#関東の外堀を埋める鉄道旅
八高線→両毛線→水戸線といい感じで外堀を埋めてまいりました。
今回は最後の「埋め」に取り掛かります。
水戸駅からは3セクの鹿島臨海鉄道で移動
水戸駅到着後、せっかく18きっぷですから常磐線で都心方面に向かう選択肢もあったのですが、そこは3セクを愛するmadakaですので迷わず「鹿島臨海鉄道」で移動することに決めました。そう💦鉄印も貰わないといけないしね✨
鹿島臨海鉄道のことは、また別の記事で書き起こしたいと思います。線形の良い鹿島臨海鉄道線でこの旅最大のまどろみに包まれたmadaka。炎天下の鹿島神宮駅に到着。ここからはまたJR線です。
madakaの時刻表組みの凡ミスで、なんとこの鹿島神宮駅で1.5時間待ち発生。しかしでも、東京圏に入ったし鹿島神宮という観光名所もあるということで、
「喫茶店くらいあるでしょうよ、駅チカに」
と思っていました💦
夏の旅最大のピンチ発生。@鹿島神宮駅
鹿島神宮駅近くに、涼める店がない🥶
→や、食事するお店はあるといえばある。
駅構内も、改札内の待合室にしか冷房効いていない!🥶
改札内で1.5時間無理!!
どうする、madaka!?
困ったmadakaは👆の写真に写りこんでいる観光協会さんに相談に行きました💦
すこしオーバーな心配に思える方もいるかもしれませんが、この日すでに大洗のランチで炎天下の中15分ほど戸外でお店が開くのを待っていました。すでに体力消耗です。そしてこれまでの鉄道遠征の経験から、真夏の外歩きのタイムリミットは5分!と自分の中できつく決めていました。観光協会の方も、観光が目的でないことや熱中症の心配を口にすると、快く相談に乗ってくださいましたよ。下手に倒れられよりいいですね。
ミニストップで待ち時間過ごしましたけど、そのミニストップもイートインコーナーが暑くて💦どっちにしろ暑かった。
佐原駅まで(鹿島線→成田線)
ようやく電車。電車の中が一番涼しいよ。
引き続きロングシート。
JR東やJR北海道に行くと、いつも最初に戸惑うのが『手動ボタン』。これ冬の間の冷気防止だけじゃなく、今の時代夏場の冷房の効果持続のためにも手動ボタン作動しているんですね💦JR東海地域にはそんな車両はありませんから、この習慣に慣れてないんですよ。
で・す・が、熱中症の心配さっきまでしていたmadakaは、これ好機かと開いている扉を閉めまくり。入ってくる人は絶対閉めてよね、の圧を発しながら涼しさを享受しました。
列車は佐原まで行きますが、鹿島線自体は香取駅まで。
香取→佐原の一駅間は、成田線になるのよね?
もう、ほんとうにこの地域の「成田線」「総武線」「東金線」「外房線」のからみ方が尋常じゃなく、乗り鉄のmadakaでも混乱する💦普通の人は「今ここは何線なのか」なんて考えないだろうけど。
そういう時は歴史から学べばいいかもしれませんね。後でたどろう。
この日、本当に連携がよくなかったのよね。これはmadkaの責任ではない!
佐原と言えば、、、
地図好き、地理好きには神様でしょうよ!伊能忠敬!!
佐原の街がそもそも古くていい感じ。
こうやって鉄道で周りながら、観光に良い街を自分の心のメモ帳に記録しておくのです。
佐原→成田→千葉→木更津
しかし、佐原から千葉までが地味に遠かったです。列車は都市圏の雰囲気なのに運用がローカル?各駅停車ですからね。
よーやく千葉駅に到着。千葉駅って実はホームに降りるの初めて💦
大宮駅や横浜駅は行ったことあっても、実は千葉駅入ったことなかったんです。東京人時代、千葉はほぼ、足を運んでいません!
内房線に乗り換えです!
電車でテレビ見えるのよ💦これ本当に困るわ。静かに過ごしたいのに。
電車の中にまで資本主義は追いかけてくる。
木更津で呑み鉄
暑いんですよ、とにかく!1杯くらいいいでしょ?
そーいや、このお店のテレビでパリオリンピックの柔道やってたなぁ。でもあんまり興味がなく。何年後かにパリオリンピックの話が出たら、madakaはこのお寿司屋さんを思い出すのだろう。
久留里線と内房→外房線完乗を断念
明けて次の日。
そうなんです。4日目は内房→外房を乗りつくし、房総半島を攻める予定でいたのです。でもこれは、何かの思し召しかも。違う季節に来いということだ。
以上をもって、2024年「関東の外堀を埋めてやろう」旅が終わりました。
まだ記事にはしていませんが、外堀路線以外にも第三セクター鉄道路線に3つも乗ってしまいました。少々ツメ混みすぎでしたが💦
また忘れられない夏の思い出が増えます☺