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4日目。1日で石北本線と釧網線を手中に!釧路湿原を目にできたのか!?

稚内まで、2日で行って帰って今は旭川。北海道周遊4日目の朝です。2024年9月4日。

夏の旭川駅は初めて。


この日の旅程が、道中の目玉になりそうです。この日の1本目は石北本線を行く「オホーツク号」に乗車します。あ、きちんと備蓄品もコンビニで手に入れてますよ。網走到着まで何があるか分からないですしね。

特急オホーツク号見参!

オホーツク1号札幌発。自由席確保できるのか少し不安。

旭川の停車時間が少なく、撮影できなかったので網走で撮影したオホーツク号のお顔をお見せします。

折り返しは大雪号になるため、オホーツク表示ではない。

石北線を行く。

自由席なんとか確保できました。

網走まで、これまた4時間程度の旅。

進む石北線の長さよ💦遠軽駅でめちゃ進行方向が転換しますね。東に進んでいたのが直角級に南進を取る。これは楽しみです。

前の日の稚内と打って変わって旭川は晴れ。光線がやはり強い。夏だな。

石北線というと、過酷な工事の話を聞いたことがあります。下記でお話書いてくれています。

ITだAIだと、便利になった世界ですが、最後はやはり人間の手がないと作れないんですよ。忘れずにありがたく石北線を進んでいきたい。

おい。

とはいえ、この日は朝ごはんが微々たるものだったので、さっそくおやつ。家にいる間はスイーツはあまり食べないようにしていますが、旅先は別です。それでは、石北線で撮影できた駅を順番に。


これは上川駅。駅舎の方は分からず。。。でも面白い構造ですね。

メンテナンスか、工事の方も暑いさなかで作業をされていた。

ちなみに、北海道の特急列車に乗って分かったのですが、表示板に『次の〇〇駅まで△△㎞』って出るんですね💦石北線の恐ろしいところは、普通に『次の駅まで20㎞」など表示され、そりゃ当分到着しないよね、という気持ちにさせられたものです。

この上川駅から次の白滝駅間が在来線で日本一の遠距離区間!何と37.3㎞!おそらく昔は駅があったのでしょうか、どんどん廃止してこの長さになったのでしょう。

この区間は動画のように、原生林の中を進むような箇所もあり、川というより沢がたくさん見受けられる場所でした。
でも、林を抜けて小さな集落に進むと、なんとそこには『セイコマート』がある!恐るべしセイコマート♡

ようやくの白滝駅です。

白滝~丸瀬布間も地図上では結構距離があるように見える。実際は14㎞ほどらしいですが、なかなか一駅としてはすごい数字です。

かわいい名前で一発で覚えてしまった。

特急は止まらない瀬戸瀬駅を越えると、例の遠軽駅です。

ここでぼーっとしていたmadaka。座席ターンの儀式への参加に後れを来たしてしまいました。そうそう、ここで方向転換だからね。先頭車両が最後尾になり、その逆になるものね。

生田原駅。札幌方面からオホーツクに乗っていただろう方がここで降りたので、長い旅だったろうな、と無言で見送りました。

斜めに撮影しているのは、留辺蘂駅。読めねぇ!『るべしべ』ね。

これも留辺蘂駅だと思う。

ちらほら、玉ねぎ関係かな?と思うものが見えてきたね。

いよいよ北見駅だ。

すべて、玉ねぎ関係に見えてしょうがない。それだけ貨車が多くて。

貨車だよぅ。

居るよ~。

どこの町までひぱっていってくれるのかな?

北見の町は駅前は何でもそろっている感じで、規模的にはしゅっとまとまっている印象があったよ。

美幌駅まで来た。もう網走もそこまで遠くない。

北の駅は佇まいがいい。

その花壇の拡大図です。

真夏の元気なお花たち。

網走市街に入った!網走湖です。

網走駅にて

到着。石北線完乗。

以前バスツアーで網走まで来たことはあった。

オホーツク号は大雪号にお化粧直し。はやっ。

ここまで連れてきてくれてありがとうございました。

網走駅の偵察です。

釧網線の入口まで来てしまった。

網走駅はそう大きくはないのよね。みどりの窓口にはすごい人が並んでいたけどね。

乗り鉄たちは駅のすぐ横にある、す〇家に駆け込んでいた。

網走で次の釧網線まで3時間待ち!!ここは歳をくった乗り鉄として『す〇家』で終わらせずに、気になっていたステーキチェーン店に入りました。

少し飲むよ。3時間あるしね。

実は撮影したお肉より、サラダバーの玉ねぎが超絶おいしくて。おそらく北見の玉ねぎだよね??

サラダバーの「たまねぎ」ばかりをおかわり。

ここで2時間くらいは涼ませてもらったり、バッテリーで充電したり。ゆるりとさせてもらったよ。まだ夏場なので観光するのは止めておきました。網走監獄には行きたかったけど。

駅に戻ります。

釧網線、来た。

おそらく、釧網線や花咲線の協議会関連の資料が掲示されていて。

微力ながら、発信させていただきます。

心待ちにしていた釧網線!madakaに釧路湿原は微笑むか?

さぁ、釧網線です!宗谷線や石北線に比較したら短い路線ですが、それでも
166キロ!これを3時間程度で各駅停車で進みますからね。特急ないもんね。

北海道周遊中、一番の混雑率になった、釧網線網走発釧路行の各駅停車

車両はデクモちゃん。置き換えられているんですね。昔は54が走っていたと聞きました。

でも、これ1両。

網走駅時点で、観光客めちゃ多い。住民の人も多く、子供連れの妊婦さんもいる。席は満席状態。これこのまま少しずつ人が減っていくのならいいけど。1両で足りなくないですか?

そうそう、長い北海道路線。顔見知りもできてしまいました💦
そして、事件は桂台駅で起こりました!!

下校の時間や!ごめんね、観光客が君たちの交通機関占領して(´;ω;`)

京都の🚌並みになったので、madakaが座っていた座席の反対に見えていたオホーツク海の景色は全く見えず、、、オホーツク海あったの??状態です。

ようやく駅の撮影。姿形の良い北浜駅。

駅の反対側がオホーツク海だったのね😢


これ、何駅だったのか、もう覚えていません。それほどの込み具合。
激混みの中、madakaの無聊を沈めてくれたのは優美な斜里岳でした。

知床斜里まできれいに見える。

車両内混み混みの人間たちと違い、馬は草原をのびのびと。

馬の方が幸せ??

釧網線、完全にオーバーツーリズムです。

止別駅。

そして知床の玄関口でもある、知床斜里駅。

網走駅発15:16分。知床斜里が16:00。この45分、デクモは京都の市営バスになりました。

あ、台湾の男性二人組は知床斜里で降車しました。これ以降madakaの旅路ではお会いしませんでした。もっとゆっくり回っていらしたのでしょう。

さて。撮影再開です。

これは、におい覚えていますよ!

温泉いきてぇ。

そう、鹿ロードかと思うほど、鹿の出現で何度も減速運転に急ブレーキ。しっかりつかまっていましたけど、鹿の数半端ないのですね。運転士さんも一人でやること多すぎですよ💦鹿の巻き込み確認まで。

川湯温泉の次が美留和駅。

駅舎はこんな。

摩周駅。

摩周湖の入口?

磯分内駅の駅舎。

madakaがジリジリしていたのは、日没時間。これ、釧路湿原見えるか見えないか分からないなぁ。列車も結構遅れていたんですよね。

標茶駅まで来ました。

まだ日は上がっている

ギリギリかな、見えるかな、釧路湿原私に微笑んで!

なんとか間に合った!!

湿原に夕日が落ちていく。

夕日が万物の輪郭を光らせていますね。

ファースト釧路湿原は夕日が落ちるそのさなかに。これもこれで良かった。

電線がさぁ💦

釧路駅到着

ようやく釧路です。標茶あたりからは、釧路近辺の学校に通う学生たちも乗車してまた混み混みでした。

この日は、石北線→釧網線となんとも充実した贅沢な旅路でした。

続く

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