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【3日目の①】IRGと青い森鉄道、三セク路線を満喫

2日目は初めてのBRTで興奮気味に終わりましたmadakaの北海道&東日本パスの旅。宿は一ノ関だったのですが、なんとこの日の夜は熟睡できず。長旅の中で一番睡眠できませんでした💦あることがとても心配で。あることって?

一ノ関駅は大きくて、店もたくさんあって助かりました。

計算通りにみちのくを周れるだろうか。いくつかプランを毎夜毎夜考えているけど、2日目夜に組んだプランで最終日までの周遊ルートが出来上がった。できたはいいが、、、机上の空論で終わらないか。。。

とまぁ。考えなくて良いことを考える💦悪い癖。こういうところだけは神経質。。。ある意味興奮して眠れなかったんですよね。ルートを考えるのがすこぶる好きなんですよ🥺てなことで、眠い頭を抱えたまま、3日目の行程がスタートします。

長大路線、東北本線をひたすら北進

一ノ関駅スタート!

花巻東高校の野球部のユニフォームを思わせる色のシートでしたよ($・・)/~~~さすが幹線なので、ダイヤも多く助かる~。昔、金色堂に行ったことがあるんですが、あのあたりも通りすぎて思い出に浸りました。

しかし、北上駅あたりで新鮮さは無くなり。。。なんせ盛岡が遠い。で、北上過ぎてもその次すぐのはずの花巻も遠い。岩手県の大きさを舐めたらいかん。。。県北と県南で結構離れていますよね。ちょっと飽きてきて、ただぼーーーとしていた盛岡までの道。

盛岡駅でIRGに乗り換え

盛岡駅の賑わいに、ちょっとエキナカでコーヒー☕️でもしていきたいな、、、とも思ったのですが、IRG(いわて銀河鉄道)への乗り換えを急ぎ🏃ました。理由は、鉄印をもらうため盛岡駅から一駅目の「青山」という駅で降りなければいけないから。しかも、そこに降りても次に青森方面に向かう列車までなんと

2時間待ち😶

綱渡りの展開が続きます。

IRGと青い森鉄道は連携しているのでしょうか?青い森鉄道の車両が盛岡駅に乗りいれていました。しかし、この車両に乗り込んでも、一駅で降りてしまうのです💦

IRG青山駅で待ちぼうけ

青山駅到着。ものの5分で鉄印も入手完了。やることが、、、、ない。

IRGさん、不動産もしてるんだ!三セクですごいな。

困りに困って、駅員さんに相談。「この辺にお茶するとことないですか?」
「ないです💦」ひょえええええええ👀でもここで引き下がらないmadaka。鉄道旅も慣れてきたものよ。

「ではIRG沿線で、駅の近くにお店などがあるところはないですか?」
「二戸駅ならお店があります。次の金田一温泉行の列車で行けますよ」

よし!二戸か!!聞いてみるもんだ。この情報のおかげで予定していた列車より1本早いものに乗車しました。

元東北本線のIRG。長いんだってば

と、行ってもここは盛岡駅からたった一駅の青山駅。二戸駅ってどのくらいあるのか。12駅!!二戸ってもう岩手県の北のはずれの方になるのか。。。うむ。遠いな。

途中、渋民駅が気になりました。そうか。石川啄木も岩手なのか!宮沢賢治に石川啄木に、なかなか東北の文学交差点なところがあるな。。。啄木は興味があるので、資料館など足を運びたい。次の旅のために付箋をはりましょう✏


這う這うの体で二戸駅

そうなんです~。「へのへの」さんで食事&呑みしちゃいました🍺

「へのへの」さんのご飯がこれまたおいしくて、なんでも『金田一う米』というお米をお使いとか。

お腹を満たしたら、周りが良く見えるものです。二戸もなかなか面白そうなところです。

奥南部の漆!

民芸好きとしてはここの『漆』気になります。

手の込んだ説明フィリップ

岩手県北部、昔は奥南部と呼ばれていた地域、ここは深掘りしたいですね。旅をすれば次の課題が見つかる。だからやめられない。

IRGは目時駅まで。ここからは青い森鉄道の路線

車両は八戸まで行くので乗り換えはないのですが、静かに青い森鉄道の領域に入りました。でもここも昔の東北本線。

ところで意外な再会がありました。

八戸駅で青森駅行に乗り換え。この車両は混んでました。お盆ですしね。

青い森鉄道も長いことよ。。。

元東北本線の線路は続くよどこまでも、、です。見てください。この路線も長いですよ~。

カーブを描いて青森に続く。ジョルダン様

途中あの有名な「野辺地」も通り。「おおう!ここが野辺地かぁ👀」と目を✨させました。

上野発の夜行列車ではないけれど青森駅に着きました!


これは、趣がありますね。思わずその日のうちにユーチューブで昔の映像を確認したほどです。

東北本線と奥羽本線が出会う青森駅。ここで出会った人々は青函連絡船でさらに北の大地をめざした。うーーーん(´;ω;`)


さて。青森駅まで来たmadaka。今日はまだここで終わりません!

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