短くなった留萌線に会いに行きました。
年々夏の日本列島の暑さはひどくなる一方💦暑い夏は冬の間に撮りためていた、さむーい❄凍えるような⛄動画や画像を見ながら振り返るのもいいかもな、と3月の北海道遠征を記録しようと思います。
そもそも10年ぶりに北の大地を踏んだのは、根室本線の葬式鉄のためでした。そのときのトラブルは下記でご覧ください!
旭川での呑み鉄
北海道遠征1日目、根室本線の最初で最後お別れ乗車が終わり、mdakaは富良野から旭川を目指しました。ホテルを旭川で確保していたのです。
過去に層雲峡温泉に宿泊したことはありましたが、旭川の市街にくるのは初めて。遅い時間の到着にも関わらず、呑み鉄も決行👣
憧れのセコマにも戯れて、満足の1日を終えました。
2日目。旭川~深川
短くはなったみたいですが、どうしても留萌線に乗りたくて始点の深川駅を目指します。
しっかし、旭川駅がきれいで大きくて、驚きました。
滝川行、10:35に乗ります。
前の日の悪天候は打って変わってこんな良い天気。遠方の山々(きっと大雪山系かな?)も美しく見えて、本当に魔法にかかったような時間でした。
旭川駅出てすぐに、なんだこれは??と思う構造物発見👀
近文駅です。
これは明治の時代にできた、古い方の駅舎なんですね。古いのになんで斬新なんだろう?
近文駅の次が納内駅。
あ、こんな炎天下が続く今時期に、この画像をアップできるなんて。幸福。
納内すぎたらすぐに深川駅でした。
深川駅にて
留萌線の列車待ちです。2時間弱時間があります。
ここで、じっくりランチですね。
なるだけ地元の喫茶店に入りたいのです。
短くなった留萌線、こんにちは
ランチも終わり、いよいよ留萌線の列車とのご対面です。12:31発。
※乗客は実際、もっといました。
54様の登場です。
車内はこんな感じ。
車窓。
秩父別駅。ここで中学生がまぁまぁ降車しました。
終点、石狩沼田駅に到着
片道20分ほどの旅でした。
ここから先に続いているレール。でもここを列車はもう通りません。
駅舎のなかへ。
こればっかりは運命のめぐりあわせ。madakaも乗り鉄歴は長いものの、途中社会人になってからは仕事の方が大変で、鉄道もそう乗りにいけないようになっていました。その間に全国のローカル線は体力をどんどん無くしていたのですね。気が付いたときには、もう留萌線みたいになった路線も多く。
今、たとえば旅人が留萌に行きたいと思ったらどのような手段があるのでしょうか。札幌からバスの直行などがあるのでしょうか?車しか行く方法が無くなった街、madakaのように車を運転できない人間には果てしなく遠いところのように思います。
留萌線の石狩沼田~深川間も、2026年に廃止が決定されています。
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