樽見鉄道の『盆梅展号』、イベント列車に乗ろう!【破】
第3セクター「樽見鉄道」のイベント列車「盆梅展号」乗車記の続きです。「序」の巻は👇から見てね!
谷汲の盆梅展会場まで移動します
樽見鉄道のスタッフさんは谷汲口駅までで、ここからバスで移動です。実行委員会の方が付き添ってくださいます。町営の🚌で移動しますが、こちらの運賃だけは参加者での負担となります。
河童ちゃんが出迎えてくれました。
谷汲口駅から会場の谷汲まで、10分くらいでしょうか。そう遠くありません。
いざ、盆梅展へ
盆梅展号のなかですでに梅はたくさん見ていましたが、会場はどんなものななか?想像もつきません。実行委員の方が会場まで先達してくれます。
会場までの道のりにも盆梅。150年級のものがありますよ。
春の訪れと言っても、この日谷汲ではちらちら雪もチラつき、まだまだ実感としては冬ではあります❄
では会場の様子を動画でどうぞ!
→動画の後半が会場でのものとなります。
梅、梅、梅!!
目の保養にしてください☆彡
梅の楽園 谷汲盆梅展
画像もどうぞ、ご覧ください。
アップで覗くと、もっと美しい世界。
枝ぶりを見ても。
梅尽くし。こんなイベントだったなんて💦
なお、盆梅展実行委員の方のアテンダントは会場までとなり、この後は自由行動してくださいとのことでした。
まさか、こんなに春を先取りできるなんて思ってもませんでした💦
谷汲山華厳時にも足を延ばす
せっかく谷汲まできたので、おそらくここが一番の観光スポットであろう、華厳寺にも行ってみました。西国三十三か所の最後のお寺。谷汲自体が、華厳時の門前町なんですよね。
谷汲山華厳寺、ちょっと階段多めでしたが、ゆっくり上がれば大丈夫!
こちらで、ありがたい御朱印もいただきました。
何より森の中で、空気が澄んでいて。肺の中がきれいになったかのよう。
谷汲で最後のサプライズ。名鉄谷汲駅が!!
この日、本巣駅で鉄印も貰いたく。その都合を考えると、谷汲で観光できる時間は2時間ほど💦とにかく予習0で来ているので、盆梅展以外にも見どころがこんなにたくさんあると思っておらず、もったいないことをしました。喫茶店に入る時間もなく、優先して見学に来たのはここだ!
名鉄線、昔ここまで通ってたの????
もう、びっくり。乗り鉄としては僥倖?ですね。
軽便鉄道というやつですか?
昔、名鉄谷汲線って、黒野って駅から別れてここまで続いていたみたい。2001年まで営業していたって、最近じゃない👀(えっと、20年前くらいは最近です💦)
→参考にしたサイト
そうか、華厳寺に来る人はかつては名鉄使っていたんだね。
凄いもの見たよ。普段あまり遺産的なものには接する機会ないので💦
いやはや、谷汲で面白い時間を過ごせました。
樽見鉄道さん、おもしろいイベント列車や観光企画ありがとうございます!
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?