長良川鉄道で、「うだつのあがる町」美濃市を旅しました!
2024年6月。梅雨の鬱陶しい季節到来。ひさーしぶりに、下鴨マダムに声をかけ、「どっかいきましょうよ」とお誘い。あ、下鴨マダムって誰?madakaの歳の離れたお友達ですね。超乗り鉄ではないですが、「まぁまぁ」の乗り鉄でもあります。でも、そもそも鉄道でお友達になったわけではなく、、、madakaが引きずり込んだかも💦
下鴨マダムとmadakaの共通の趣味は、古い町並みを堪能できるところ
プランは任せてくれました。最初は木曽路の宿をいくつかあたったのですが、あいにくとインバウンドで大変そう。こちらの条件的にもNG。
関西方面でもいくつか案はあったのですが、madaka達の日程に限って満室。これはいかん🥺悩みに悩んだあげく、
そうだ、美濃市に行こう。と決めたのです。
岐阜は下鴨マダムと何度も遊びに行った街。大垣とか、飛騨高山とか。一番多いのが郡上八幡。でも今回は郡上以外のところを発掘したい気持ちがありました。
6月某金曜日、JR岐阜駅で待ち合わせ
関西方面からやってくる下鴨マダムをキャッチ。(というかmadakaの方が到着遅かった)
まずこの二人が合流すると腹ごしらえですわ🍽
これで1000円少し。(2024年の価格です)
JR岐阜駅から美濃太田駅を目指す
madakaには行きなれた路線です(笑)
長良川鉄道の始発、美濃太田駅を目指します。下鴨マダムと長良川鉄道で何回も郡上八幡に行った(そのうち数回はバスだけど)ので、思い出深い鉄道なんです。
長良川鉄道【往路】
今回は美濃市駅で降車予定。郡上までは行きません。いつもよりも短い旅ですが、久しぶりの長良川鉄道、ワクワクします。
いきなり、「食品サンプル号」に巡り合う。
と、いきなり行きの列車から個性強いのがきました。最初、足に少し不安を覚えるマダムを車両に乗せて、切符を購入するのに必死だったのですが、車両に入り込む瞬間、
えええええ?👀
という感じに。
えっと、レストランですか??
どんぶり、零れてますけん💦
マダムの座席に到着するや、
ソフトクリーム🍦落としてますやん🥶マダムがこぼしたんかいな。
ぬぬぬ!こっちは缶コーヒ!!!!捨てなされ!!
って、これ、長良川鉄道の食品サンプル車なんですね。
聞いてはいたけど、盛ってるなぁ~
例によって、TikTokでまとめてますので、動画でご覧くださいまし。
登録有形文化財の美濃市駅に到着。
美濃太田駅から30分ほどで美濃市駅に到着。
古い駅だけに、当然エスカレーター、エレベータの類もなく、マダムの階段下りに肝を冷やしたり🥶
年季の入った良い雰囲気の駅だ。
駅舎の方はこんな感じ。
動画でも見てくださいまし。
なんと言っても、登録有形文化財ですもの!
マダムとmadakaはここからタクシーでうだつの上がる町並みに移動し、2泊3日(マダムは気に入って1人延泊。3泊4日してました。)過ごしました。
長良川鉄道【復路】
なんと!パーシモン美濃里号とご対面
帰りはマダムを残してmadaka一人の旅路でした。大雨の予報もあったので、少し早めにAM中に美濃市を出発しました。そこへ!なんとパーシモン美濃里号がホームに滑り込んできたのです!
どうしてmadakaがこんなに美濃里号に興奮しているかというと、
協力者127人のうちの1人は、このmadakaですのん!これはうれしいわ。
列車の中はさっそく、、柿やね💦
富有柿が列車で食べえる、とか、いろいろできそう。
列車の交換があったので、関駅までのお付き合いでしたが、美濃里ちゃんに乗れてお母さんはうれしかったよ。
madakaの思いも乗せて、ずっと長良川沿線を走ってほしい。
ちなみに、この列車はかんぜんロングシート対応でした。
関駅からはまたしてのこの子。
車内で鮎も泳いでおりました。
鉄印もしっかりもらいましたよ
せっかくだから、零れた缶コーヒとツーショット。
梅雨間のトリップも最高の思い出となりました。