
明知鉄道の「きのこ列車」を味わい尽くす④通行手形で明智駅周辺を巡る
キノコ(レストラン)列車の特典
前回までの記事で、人生初のレストラン列車を堪能したmadaka。1時間ほどで終点明智駅に着きました。明知鉄道のレストラン列車は運行列車が決まっているようで、開催日の12:25に恵那駅を出発する便。13:19に恵那駅に到着します。当日はなんと『運行手形』という名のフリー切符を参加者に進呈してくれるます!!
手に入れました!クラツーとかの団体客もいて、4両で運転!すご!えー、毎日これくらい乗客いればいいのに。駅員さん一人で対応、大変そう😞💦#明知鉄道 pic.twitter.com/I1SYecVavQ
— madaka_Railway (@MadakaRailway) November 12, 2023
急行大正ロマン号食堂車記念乗車券
恵那⇔明智 フリー当日限り有効
下記の施設が100円割引
・中山道広重美術館
・日本大正村4館共通券
・岩村歴史資料館入館料
キノコ列車乗車中に、アテンダントさんから詳しい見どころのお話も聞けます。だいたい沿線散策するコースは二通りに分かれるみたいで、
①終点明智駅周辺の大正村などを巡るコース
②岩村駅周辺、岩村城などを巡る歴史散策コース
の様です。②の岩村コースを巡りたい人も、明智駅から折り返し恵那方面の列車が13:59に出発するので(※2023年11月時点のダイヤ)40分程度の待ちで乗車できます。40分の待ちは大変!と思う都会の方も、明智駅近くに大正村のお土産やさん、喫茶店などが入った施設があるのでご心配にあらず!うまいことできています。
明智駅周辺をブラmadaka
ということで、呑み鉄に出来上がっているmadakaは、明智駅周辺を周ることに決めました。岩村城にも行きたかったのですが、多少山登りになることが予想されることと、どうせ行くならじっくり見学したい気持ちがあったので、次の回にすることにしました。さて、明智駅を出ると割とすぐに観光施設が顔を出します。迷い様がありません。

この建物の中に、お土産屋さんや喫茶店などが入っています。ストリートピアノもあったな💦

街を歩いていると、やはりこの方のお名前がよく目に入ってきます。本拠地ですものね。









「日本大正村司葉子記念館」は、第2代村長を16年間務めた司さんの功績に応えようと、恵那市発祥のバローホールディングス創業者の故・伊藤喜美さんの寄付や、岐阜県や恵那市の補助を元に、公益財団法人・日本大正村が開いた。

つづく