【1】『四国グリーン紀行』とは?
madakaと四国
こんにちは、madakaです。完乗屋の女乗り鉄です。noteの自己紹介ページでも書いておりますが、四国は徳島生まれの「牟岐線」育ちでございます。いわずと知れた、徳島は「気動車王国」。そこで育った為大きくなるまで電車見たことなかったんですよ(笑)ある意味貴重な乗り鉄かもしれませんね。
今回は2022年の年末からの帰省に際し、実は一周したことがない四国をそれこそ鉄路で一周しよう!と思いつきました✨いつもの相棒、青春18きっぷの季節でもありますがもっと何かおもしろい、JR四国のためになる切符はないかな?とリサーチをかけたところありました。それは、、、
四国グリーン紀行です。
内容を検討するといい感じ。(この後でご案内しますね♪)よしこれで旅をしよう!JR四国さん、買わせていただくぜと、鼻息荒く徳島駅で購入しました。さて、旅の記録に入る前に、この「四国グリーン紀行」という切符が最高だったので、1回目の記事はこのグリーン紀行のいいところだけを書くという、イレギュラーな編集で筆を進めていきたいと思います!四国の旅行を検討中の皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
JR四国 「四国グリーン紀行」をおすすめしたい3つの理由
詳しい内容は、リンク先JR四国ページを確認いただければと思いながらも、実際に旅した後で考えるmadakaのグリーン紀行の良い点をお伝えしたいと思います。
四国一周したい人には、4日使えることがGood
絶妙な設定です。3日タイプのフリー切符もありますが、肌感覚としてさすがの四国でも3日で周るのは厳しいですね。ダイヤが少ない&特急が走っていない予土線や、特急が激減した牟岐線などが乗れなくなるかもしれません。4日でもちょっと足りないくらいです。四国を周ることをお考えの方にはちょうどいい日数設定です。
特急「南風」「いしづち」「しおかぜ」のグリーン席が極上
四国グリーン紀行って、グリーン席にフリー切符の料金内で乗れるのが最高なんですよね💦(ただし予約処置必要)4日で23000円、1日あたり5750円で乗り放題の上に、予約できたらグリーン席だなんて!!実はmadakaこの切符のおかげでグリーン車デビューしました。この後でレポートしますけど、例えば、特急南風のグリーン席なんて極上すぎる✨
足摺岬・室戸岬を目指す人には、土佐くろしお鉄道にも乗車できることがGood!
第三セクターの、土佐くろしお鉄道にもこの切符で乗車できます。もちろん、「中村・宿毛線」「ごめん・なはり線」ともにです。四国の岬で双璧をなすのは足摺岬と室戸岬ですが、この岬にアプローチしたい場合は、足摺岬の場合は「中村・宿毛線」の中村駅から、室戸岬は「ごめん・なはり線」の奈半利駅からのバス乗り換えになります。車でアクセスしない人にとっては、土佐くろしお鉄道利用はかなり助かると思いますよ。
その他の交通線も使えます。ご自身のプランのなかでこれらを組み合わせてもらうのも楽しいかもしれません。
四国グリーン紀行で気を付けてほしいこと
グリーン紀行の最大のメリットは、グリーン席に料金内で座れることです。が、これは必ず事前に予約が必要です。また、希望する列車のグリーン席が満席の場合はその他の指定席・自由席に座るしかありませんので、お気をつけください。裏を返せば、空いている特急に飛び乗っても「グリーン紀行」をもっていれば、即「特急券」+「乗車券」の効果がありますので、ごたごたせずに便利です。
四国グリーン紀行 指定席の予約方法
下記の動画が分かりやすいかと思います。窓口のある所も少ないので、券売機での操作方法を覚えていただけたら便利です。madakaも実際ほとんど緑の券売機で指定席を取りました。
JR四国の特急でグリーン車があるもの
南風
しおかぜ/いしづち
マリンライナー
ぜひ、グリーン車の乗車を目指してみてください!極端な話、何かの車両が気に入ったら、何度でも乗れますからね。
四国フリー切符もおすすめ
グリーン紀行と違い、特急列車は自由席にしか乗れませんが、「四国フリー切符」もおすすめです。(期間は3日間)
フリー切符は、JR四国のアプリからも購入できるようになっています!
さ、「四国グリーン紀行」を推して推して推しまくりましたので、次からはmadakaの旅行記へのお付き合いよろしくお願いいたします!