スイング作りはスリークォーターから
おはようございます。
今日で一週間はおわりですね頑張っていきましょう。
さて今回は「スイング作りはスリークォーターから」というテーマでお話ししたいと思います。
昨日初心者の方が先生のところにきたんですが、その時に「いつも一番最初に教える事」としてスリークォーターショットの形を教えていました。
もちろんボールに当たるかどうかは無視しているんですが、スイングを作る時はとても大事な事らしいです。
今回はその事についてダラダラお話ししたいと思います。
フルショットよりもスリークォーターが良い理由
みなさんはゴルフを始めた頃「全力のフルショット」を練習していたと思います。
「フルショット」を初めに練習してその後に「スリークォーターショット」を練習するように普通はなると思います。
ですので「スリークォーターショット」を「フルショットの6~7割ショット」と思っている方も少なくないと思います。
ですが僕たちの軍団の理論としては
「スリークォーターショットの延長がフルショット」
という考え方なんです。
基本は「スリークォーターショット」で少し飛ばしたい時や高さが欲しいときに「フルショット」をするんです。
理由は2つあると思っていて、1つは
「ショットが安定する」
事だと思います。
スリークォーターショットは基本的に「ラインが出るショット」です。
そして少し低い球になるので「風の影響を受けにくい」というのもメリットの一つなんです。
そしてもう一つが
「3割軽く振るよりも3割強く振るほうが簡単」
という理由があると思います。
「スリークォーターショット」を「フルショット」にするよりも「フルショット」を「スリークォーターショット」にするほうが難しいんですね。
「スリークォーターショット」を「フルショット」にする場合は思い切って振りぬけばできますが、「フルショット」を「スリークォーターショット」をするときは「緩み」に気を付けないといけないんです。
もちろんウッド系やロングアイアンは球が上げりにくいので「フルショット」を多用しますよ。
という事で今回は
「スイング作りはスリークォーターから」
というテーマでお話しさせていただきました。
参考になりましたでしょうか。
もう一つ「スリークォーターショット」からスイングを作ったほうがいい理由がありましたが、長くなりそうなので今回はここまでにしときます。
また次の機会にその事は書こうと思います。
それは明日かもしれませんね。
ではまた・・・
お知らせ
Twitterやっています。
アカウントがある方はフォローよろしくお願いします。(アカウントがない方はこの際アカウントを作ってみてはどうでしょうか。)
YouTubeやっています。
まだまだ大した動画を作れていませんがこれから頑張っていきます。
たまに「みんゴル」でコースマネイジメントの雑談やっています。
興味がある方はぜひ覗いてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCI2kMV56HaArC7fl8QXBOY