手元を遅らせるは間違い

おはようございます。

昨日は40・48というとんでもなく荒れたラウンドをしたので「大波賞」を自分にあげたゴルフ大好きMADAIです。

#ビール2本 #今日もラウンドしたい


さて、今回は「手元を遅らせるは間違い」というテーマでお話ししたいと思います。

なんか色々な人を敵に回してしまいそうなテーマですが、ゴルフは解釈の違いでとんでもない事になるので、そんな方でも参考程度に聞いて欲しいと思います。


飛ばす為に必要だと思っている

プロのスイングを連続写真やスローモーションで見てみると、確かに手元が遅れて見えますがあれをそのまま真似してしまうととんでもないスライスになってしまいます。

確かに「結果」としてそういう風な形になるとは思いますが、僕は本人の意識では遅らせている感覚はないと思います。

そんなことより飛距離を出すには「力を入れるポイント」が大事です。

僕の感覚ではインパクト後の腕が水平になるくらいの場所で一番力が入るスイングが良いと思います。

「手元を遅らせる」や「グリップエンドをひきつける」みたいなレッスンは僕もいろいろ見てきましたがヘッドが遅れる原因になると思います。

結局のところ球が捕まらないと飛ばないんです。

これはドローでもフェードでも同じです。

一度「手元を遅らせる」をやめて「ヘッドを先にやる」を試してみてください。

振り遅れる原因はそこかもしれませんよ。


手元を遅らせるについての僕の解釈

僕は基本的に「正面で振る」を特に推していますので、「手元が遅れる」という表現はNGです。

ではなぜプロのスイングが遅れて見えるかというと

「上半身と下半身の時間差」

だとぼくは思っています。

下半身主導で上半身が遅れてくることが手元が遅れてくるように見えるんじゃないかと僕は思っています。

この動作を「手元」でやる事が問題でそれをやってしまうと皆さんが思う振り遅れになってしまいます。

どうですか?心当たりがあるんじゃないでしょうか。

「上半身と下半身の時間差」を感覚的につかむには

「バックスイングの途中で切り返す」

方法がいいんではないでしょうか。

最初はなかなかボールに当たらないと思いますので、素振りでやってみるといいとおもいます。

他にも、「トップで3秒止めて下半身から切り返す」という方法もありますが、感覚的になかなかうまくいかないと思います。

どちらの方法でもいいですが皆さんも試してみてください。

「上半身と下半身の時間差」は「飛距離」にも大きく効果がでると思いますよ。


という事で今回は

「手元を遅らせるは間違い」

というテーマでお話しさせていただきました。

参考になりましたでしょうか。

プロの連続写真やスローモーションを参考にしたスイングをするとほとんどの場合上手くいきません。

むしろバランスが崩れて大きくミスをしてしまう可能性があります。

これからは自分のスイングを信じてみてはどうでしょうか。

もちろん参考でレッスンをみる事は大事ですが、いいものだけを取り入れてみましょう。

不要な項目を取り入れるとかえってゴルフを難しくしてしまいますよ。

ではまた・・・


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