体の正面で振る
おはようございます。
昨日は練習で300球ほど打って腰がもげそうになっているゴルフ大好きMADAIです。
さて、今回は「体の正面で振る」をテーマにお話ししたいと思います。
かなり感覚的な話ですのでうまく言語化できるかわかりませんが、大事な事だと思ってるので最後まで読んでいってください。
なぜ、体の正面で振るのか
まず、なぜ「体の正面で振る」事が大事なのかというと、
「タイミングに依存しないスイングをするため」
だと僕は考えています。
とくに右のミスが多い方は効果的だとおもいます。
もちろん「体の正面で振る」だけで右のミスがなくなるわけではないし、「タイミングが関係ない」わけではありませんがこの感覚を持っていると振り遅れる確率はかなり減ってくると思います。
また、クラブが体を追い越す感覚も少しあると思いますのでヘッドスピードも上がるかもしれません。
どういう感覚か
では、どういう感覚なのか・・・
これは非常に言葉では伝わりにくいとおもいますが、
「インパクトで正面で打つ」
というよりも
「スイング中、常に体の正面にクラブがある」
という風に言ったほうがしっくりくるような気がします。
特に、ハーフスイングの位置(腰から腰?)くらいまで意識して正面にクラブがある感覚でスイングするとわかりやすいかもしれません。
僕は右のミスやシャンクが多かったのですが、この感覚をつかんでからはかなり減ったと思います。
みなさんも練習場で腰から腰のスイングで体の正面を意識してスイングするとフルショットで体の正面を感じる事ができるかもしれません。
アプローチ・パットでも効果的
これまではショットについてお話ししてきましたが、実はアプローチ・パットでも
「体の正面で振る」
は、かなり効果的です。
これは「なぜか?」と言われてもよくわからないんですが、多分
「体と同調してるから芯に当たりやすい」
と思っています。
やってみるとわかると思いますがホントに芯に当たりやすいです。
芯に当たるとアプローチやロングパットの距離感が安定します。
特にショートパットでの感覚は大発見で
以前「イップス」みたいになってた事があると記事で書きましたが
この感覚で治ったと言っても過言ではありません。ショートパットが芯に当たって真っ直ぐ転がります。
皆さんの中でショートパットで悩んでる人がいたら一度試してみるといいと思います。
イヤ・・・ホント・・・すごいです。
という事で今回は
「体の正面で振る」
を紹介させていただきました。
参考になりましたでしょうか。
僕がこの事を教えてもらったのはハンデが10ちょっとくらいの時でしたのでまだまだ知らない方や感覚をつかんでない方は多いと思います。
僕もまだ意識しないと忘れる事があるので習得はしていないですがこれからの練習で無意識で出来るようにしていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
ではまた・・・