スコアを記録するメリット
あけましておめでとうごさいます。
今年は大きく人生を変える年になりそうなのでワクワクしているゴルフ大好きMADAIです。
さて、今回は「スコアを記録するメリット」についてお話ししたいと思います。
アプリを使ってラウンドの分析をしている方がいらっしゃると思いますがその効果についてお話ししたいと思います。
スコアを記録していない方はこれからの参考にしてもらえればと思います。
記録から見えてくるものがある
記録を分析すると思ってもない事が判明することがあります。
みなさんの中でスコアをアプリで年間の平均値やパット数を管理している方がいると思いますが、1ショットごとに分析してみてください。
「ショットの曲がりは左右どちらが多いか」
「寄せワンの確立はどのくらいか」
「パーオン率はどのくらいか」
「どんあライが苦手なのか」
「どんなロケーションだったのか」
など1回のラウンドにはたくさんのデータや反省点があると思います。
そこが見えてくると、意味のある効果的な練習をやることができます。
寄せワン率が異常に悪いのであれば「アプローチとパット」を練習すればいいし、OBが多いのであれば「ドライバー」を練習すればいいんです。
また、ラウンド中の自信になる事もあります。
自分の成功確率が高いショットであれば自信をもって振る事が出来るので結果的にいいショットがでます。
自分の得意なシチュエーションを理解できればラウンドの流れをつかむ事が出来るかもしれませんよ。
次からのラウンドでコースマネイジメントにも生かせる
自分が得意な場面や苦手な場面を理解できると、コースマネイジメントに使える事があります。
「打ち下しのティーショットがミスしやすい」
という事があると、
「ロングアイアンでティーショットしてみようか」
とかなります。
実際打ち下ろしのホールでは傾斜があるので打ってみると
「セカンドの距離が2番手も違わない」
なんてこともあると思います。
データを取っているからこの事に気づけたわけです。
逆に自分が得意な事を理解していると、例えばバンカーが得意なのであれば
「ロングのセカンドで届く距離だけどガードバンカーがたくさんある」
なんていう場面の時に
「バンカーに入っても大丈夫」
という自信があるので攻める事ができます。
この時の心理としては、
「乗ればラッキー、バンカーに入っても最悪パー」
という感じで打つので大きなミスがでにくいんですね。
みなさんも自分の得意な場面を理解してガンガン攻めていきましょう。
という事で今回は
「スコアを記録するメリット」
というテーマでお話しさせていただきました。
参考になりましたでしょうか。
ゴルフ初心者の時は僕もスコアを取っていましたが、やっぱりめんどくさいのでだんだん記録を取らなくなってました。
毎日ラウンドできる環境にある人は頑張って記録する必要はないかもしれませんが、普通のサラリーマンの方はたくさんのラウンド経験をできないと思います。
自分の練習内容を見直して壁をぶち破ってみましょう。
ということで2021年もよろしくお願いします。
僕も今年はスコアをとります。
ではまた・・・