もう一度、回り道
もう一歩だけ、「自分の正解」に近づいてみようとしてみてほしいんだよ。
「してみようとしてみる」だけだって十分だ。
誰かが持っている、「正解のように見えるもの」じゃなくて。
「みんなにとっての正解」じゃなくて。
「あなたにとって」の。「自分にとって」の。
正解ってなんだろう?
生きることに正解なんか無くていいよ。
でも、自分にとっての
「正しさ」に、「正解」に、
「善いと思う方」に、
「生きている感じのする方」に。
言葉はなんだっていい、
なにか掴めそうな気がする方に。
近づこうと、してみてほしいんだよ。
近づいてみようと、思ってみてほしいんだよ。
目を向けてみるだけでいい。
なんでそんなことしなきゃいけないのか、って
疑問に思うことだけでもいい。
今必要だと思わないなら今じゃなくたっていい。
自分はここから動かない!って気持ちを強めるなら、本当はそれだっていいんだ。
あなたが「自分にとっての正解」に近づくことが、目の前にいる誰かがまさにつかもうとしている「正解」に、もう一歩近づくために必要なステップになることもあるかもしれない。
「その人」に近づいてみるよりも、
「その人の正解」に一緒に向かおうとするよりも
あなたにとっての、「自分の正解」に近づいてみることが、共に生きるということなのかもしれないんだよ。
あと一歩だけ。
ほんの一瞬だけでも。
あなたにとって、
本当に大切なことは、失えないものは何か、よく見つめてみて。
あなたと、あなたの大切な相手が生きていける世界を、
考えてみて。
どうしてかって?
それをあなたに問うことが、わたしにとって大切なことだからだよ。
今、必要だと思うから、回り道でも、今在る言葉を置いて行く。大切な気持ちに近づくために。
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恐れ入ります。「まだない」です。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。
続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。
わたしのnoteを開いてくれてありがとう。
また見てもらえるよう、がんばります。