今週のパイレーツ 24/5/12-24/5/14
生粋のパイレーツファンです。
今週前半もМリーグ面白かったですね!ということでパイレーツとМリーグをまとめてみました。
トップ画像は待望のトップ獲得で喜びを爆発させる瑞原プロです。
5/13(月)
瑞原プロは待望のトップ!ポストシーズンでは実に4年ぶりだそうで、本当に長かったですね。東1局から出だし最高で、チートイドラドラなど効果的な加点もできました。やはり南2局のリーチをアガりきったところが瑞原プロらしい選択でしたね。着順の並びも最高と、チームにとっても個人にとっても非常に価値のあるトップとなりました。
優プロはもぎ取ったトップ!リードしてからの東4局、南1局の勝負は本当に痺れました。大三元が見れる相手に堂々とリーチして最高の結果に仕上げたところは、今シーズンの優プロを象徴するかのようなアガリでした。この試合も並び最高で、さらにリードを広げることに成功しています。
この日はデイリーダブルで、かつ2位の風林火山と2回ともトップラスを決めるという、これ以上ない結果となりました。
6戦を残して2位とは約300ポイントの差を付けています。かなり有利な状況ではありますが、可能性はゼロではないため、最後まで気を抜かずしっかり戦い抜いて欲しいですね。
5/14(火)
仲林プロは耐えの2着。安定感ある打ち回しで迎えたオーラス。2着でもいいかなというところで親が粘り、3着に落ちたけどトップが見えたり、はたまた3着仕方無しとなったり、最後は横移動で2着に上がって自ら終局させました。この2着はかなり大きいです。
小林プロはダメ押しのトップ!ドラや赤に愛されていましたが、何より裏ドラに恵まれましたね。東場の裏3に続いて、南4局はトップ目からウラウラ親マンと、怖いくらいツイていました。道中はかなり安全に進めていましたが、インタビューでめくり合いをなるべく避けるということだったので、チーム方針だったのかもしれませんね。
この日もポイントを増やすことに成功し、約70ポイント積み上げました。2位との差を広げ360ポイント以上離しており、園田プロのインタビューにもあった通り、一試合あたり約90ポイント詰めるというあまり現実的ではない条件になっています。ただ少ないながらも可能性はありますので、しっかりとピンチの芽を摘み取って行きたいですね。
Mリーグトピック
カンしてゼンツ、全てノータイムでぶった切って欲しかったです。もはや奇跡に近い細い糸を手繰り寄せないと厳しい状況で、ラス落ちを恐れてオリている余裕はないと私は思いました。ましてや勝負できる手が入ったわけですから、行ける時にかなり無理してでも行かないとどうしようもない局面だったのではないでしょうか。応援する方としても攻めて負けたほうがスッキリするでしょう。
セミファイナルでの白を切れなかった局面もあり、だいぶ厳しい意見が出ているようですね。来シーズン敗退しても入れ替え規定には抵触しませんが、自浄があるほうが危機感が出て良いと思います。
次回パイレーツ
さぁいよいよ残りの2日となりました。優勝確率はとても高いと思いますが、気を抜かずに戦い抜いて欲しいです。優プロがプラスすればファイナル全員プラスで終われますので、完全優勝に花を飾れるといいですね。
また園田プロのインタビューの引用ですが、他3チームがどこで2位狙いに切り替えるかが注目です。そういう意味では最後まで目が離せない戦いになりそうですね。引き続き全力応援です。