水中ゴーグルをくもらせない！その手入れ方法とやってはいけないこと！

潜っているときに
水中ゴーグルがくもることないですか？

ゴーグルのガラスに汚れや油が付着すると
くもりの原因になります。

それを除去して、くもらない方法を紹介します！

①唾(つば)をつける

そんなことでいいの？
と思うかもしれませんが、これは応急処置程度に。

唾液には「リパーゼ」と呼ばれる
油を分解する成分があるので、
油膜を落とすことができ、くもりの除去することができます。

でも、なんか
ゴーグルにツバを付けるのイヤ
だと思うひともいると思います。

私もあんまりしたくありません。

もちろん他にも方法が！

②ゴーグルを中性洗剤で洗う。

食器洗い用の洗剤(中性洗剤)
を使ってゴーグルを洗います。
これも油分を分解する役割があるので、くもりどめになります。

これは新しくゴーグルを購入したときも、
した方がいいです。
新しいゴーグルにも油膜があるので、それを落としてあげましょう。

③歯みがき粉で洗う

これも同じ効果で、
くもりを除去することができます。

ほんの少しの量をとってゴーグルに付け、ゴシゴシすればOK！

気をつけてほしいのは、
つぶつぶが入っている歯みがき粉は
ゴーグルを傷つけるかもしれないので、
つぶつぶが入っていない歯みがき粉でしましょう。

手に油分がついているので、できれば手で洗うのではなく「激落ちくん」や「スポンジ」などで洗う方がいいですよ。

水中で気をつけることとして、

鼻で息しないこと！

ゴーグルをつけて、鼻で息するとくもりの原因になります。

ゴーグルの外側は水中で冷たいのに、
内側は鼻息で温かくなってしまうと結露となり、
くもりとなってしまいます。

水中でゴーグルをつければ鼻で息しないようにしましょう！

しっかりとゴーグルをフィットさせる！

初心者はゴーグルを付けているだけに
なりがちですが、
しっかりとゴーグルを付ける必要があります。

ゴーグルをつけるときに、
ゴーグル内の空気を抜くようにして
しっかりと付けましょう。

曇りどめ液が市販されていますが、そもそもこういったことを気をつけておかないと、
曇りどめ液の効果が薄れてしまいます。

水中でゴーグルがくもると、
何回も水中でゴーグル内に水を入れて、、、
としないといけません。

それでもまたすぐにくもってしまいます。

ゴーグルも手入れをしてあげて、
快適に水中を楽しめるようにしましょう！

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