なぜウェットスーツを着ないといけないの?ウェットスーツ着用のススメ!
魚突きなどでウェットスーツは着た方がいいの?
そう聞かれれば、
着た方がいいよ!
と答えます。
魚突きやダイビングするときは、ウェットスーツがある方が圧倒的に安全なのです。
今回はなぜウエットスーツを着た方がいいのか!について解説します。
この写真をご覧ください。
(この写真は岩のかげに隠れる魚を狙っているところ。)
海藻が体にくっついていますよね。
この海藻は大丈夫だと思いますが、やはり自分の身体に直接何か当たることは非常に危険なのです。
毒がある生物。トゲがある生物。
海にはいろいろな生物がいますよね。泳いでいると、クラゲめっちゃいることがあります。
つまり、ウェットスーツがあると
身体を守ることができるのです。
それに岩のかげを狙うとき、日によって波があると波で身体が岩に叩きつけられることがあります。ウエイトスーツがあるとその怪我から守ることができます。
などのことから身体の怪我を防止できます。
しかも、このウエットスーツ
岩や海藻に擬態していませんか?w
まじめにそのような装飾(ペイント)がされています。
このウェットスーツ、陸でみるとかなり派手に見えますが、海の中では岩や海藻に擬態しているのです。
これで少しでも魚の警戒心を解くことができる、
と考えています。
さらにウェットスーツは安全のためにどのような役割をもっているのか、それは
浮力で浮くことができる。
潜っている途中で危ないときはダイビングウエイト(重り)をハズすことにより水面に浮くことができます。
逆にこのダイビングウエイト(重り)がないと、潜ることができません。それほどウェットスーツの浮力は大きいのです。
そして、ウェットスーツの機能として最も重要な役割は、
体温を保つことができる!
これが一番重要なんです。
水温から体温を保つ「保温性」があることなんです。
気温が高い夏でも、水着だけで油断していると低体温症になります。地域にもよりますが、水着だけで2時間も海に入っていれば私は危険だと思います。
ウェットスーツはそれを防ぐことができるのです。
ガチ勢は真冬でも海に潜ります。
私も今年は2月に魚突きいきました。真冬に海潜りましたよ。突果はボチボチでしたが。。
その時季に海に入るなんてウェットスーツがなければもちろん入れません。入ろうとも思いません。。
体温を保つ意味でもやはりウェットスーツは必需品です。
ちなみに、真冬の海に潜るのは、
潜っているときは大丈夫なのですが海から出たときが、めちゃくちゃ寒いです!
ここまでウェットスーツの必要性についてのまとめ。
まとめ
・身体を守ることができる
・岩や海藻に擬態することができる
・浮力で浮くことができる
・体温を保つことができる
・真冬でも潜ることができる
ウェットスーツが魚突きにとって、とっても重要なことはお分かりいただけたと思います!
ウェットスーツなんていいよ。。
という人がいたら
着た方がいいよ!
とお伝えください(^-^)