フロートは魚突きで超重要!フロートってなに?
フロートは魚突きで必ず持っていきたい超重要なものです。
今回はこのフロートについて解説していきます。
フロートって何?
フロートとは海面に浮かぶ目印になるもの。
では、早速!
なぜフロートが必要かについて解説していきます!
フロートが必要である主な3つ。
目次▽
・手銛のロストを防げる
・船に轢かれないようにするため
・魚が獲れたときにフロートに繋げられる。
・サメ対策になる!
①手銛のロストを防げる
フロートと手銛をフロートラインでつないでおけば手銛をなくすことはまずありません。水中で手銛を手から離しても大丈夫です。
大きな魚を突いて手銛がすごい勢いで持っていかれても手銛から手を離すことができますよね。
水中では魚を獲ったときなど、手銛を手から離したいときがよくあります。なのでフロートがあると非常に便利なのです。
②船に轢かれないようにするため
何も目印がないと、ダイビング中に船に轢かれしまう危険がありますよね。
船はフロートがある場所には半径15m以内のところには入ってはいけません。
そのため視認性のよい目立つものが必要です。
フロートがあることで、ここに人がいるという目印になり、また漁業者とのトラブル回避にもなります。
③魚が獲れたときにフロートに繋げられる。
魚が獲れたら、それを自分で持っておくのは海中では大変ですよね。
何匹も獲るというのに、一匹とってまたいちいち岸に戻るのもめんどうです。
そこでフロートがあると獲った魚をフロートにくくりつけておくことができます。
これだけでもかなり便利ですよね。
ただこのくくりつけておくのは、もうひとつ利点があるのです。それは、
④サメ対策になる!
なぜサメ対策になるかといいますと、獲った魚を自分の腰などに付けて持っていると、その魚に興味を示したサメが寄ってくるかもしれません。
ましてや血抜きをして魚は血を流している状態です。サメのスイッチがいつ入るかわからないので自分で持っておくのは危険です。
なので獲った魚を水面かにキープして、自分から魚を離しておくことでリスク回避することができます。
そういった理由で、フロートに魚をくくっておくことが得策となります。
といったように、
フロートは必ず持っていくべきものです。
便利であり、トラブル回避にもなる必携すべきものなのです!
潮流に流されたときにもフロートがあるとつかまっていられることもできます。
このように魚突きをこれからはじめる方は、
フロートを持参して安全に楽しみましょう!
ありがとうございます。いただいたサポートによって私が出世魚のように進化します。