【リレー台本】スポーツの秋(5)
スパンキープロダクションの芸人による『リレー台本』企画の第二弾です。
内容は「スパンキーの芸人数人でリレー形式に台本を書き足していって、ひとつのネタを完成させる」というものです。
今回の参加者はひこーき雲佐藤、センサールマン山﨑仕事人、高田、ボーカル、オイカゼワサダ、純情ポパイ昨今まれにみる山田の全6人で、全員を2周(12ターン)で完成となります。
【コンビの設定】
A→ボケ(30歳前後、関西出身、元帰宅部)
B→ツッコミ(30歳前後、関西出身、元サッカー部)
A「格闘技?」
B「そうや。格闘技は心・技・体が大事なんや、中でもお前は心から鍛えないとダメや!」
A「心から鍛える?」
B「そうや。お前は心が弱いから楽しようとしたり、球技バカにしたり、SASUKE出たいとか言うんや。」
A「SASUKE?」
B「SASUKEはお前発信やぞ!覚えとけ!」
A「でも格闘技って色々あるけど、俺みたいな元・帰宅部で元・細マッチョに合う格闘技なんかあるかな?」
B「てか元・細マッチョやったんや!元・細マッチョなら6パッククリアしてたんちゃうん!?」
A「1stステージまではね。」
B「SASUKE感うるせぇなさっきから!腹筋に1Atステージとかないわ!」
A「もちろんないわ!」
B「じゃあ黙って聞いてくれ!格闘技な!やっぱ空手やな!ザ・格闘技空手!」
A「空手かぁ。。」
B「格好いいやん空手。何が不満なん?」
A「だって空手って、相手が持ってるバット折る格闘技やんな?」
B「あ。違うわ。」
A「え?」
B「それ模範演舞の時だけな。空手の試合で相手がバット持って来た時点で相手失格なってるわ。」
A「木の板か!」
B「木の板も模範演舞の時や!」
A「パイプ椅子?」
B「それはプロレスやな。観たこと無いんか空手。」
A「忍空なら観たことあるよ。」
B「漫画の!?」
A「アニメの!」
B「どっちでもええわ!どっちにしろ忍空は忍の要素強過ぎて、空手観たとはならへんわ!」
A「じゃあ全くやる気しないなぁ空手。空手以外なら何でもええけど。」
B「空手以外?それやったら…」
次は山崎仕事人さんです。