Vファーレン長崎対東京ヴェルディ戦を見た自分なりの感想
初めてnote書いてみます。
Vファーレン長崎およびサガン鳥栖が大好きです
7月5日に行われた
東京ヴェルディ対Vファーレン長崎との試合を
自分なりに振り返ってみます
「絶対に負けられない上位対決」
前節の清水戦での惜敗もあり勝利必須の一戦です
ここ数試合のツートップではなく
ファンマ選手のワントップで来ましたね
ヴェルディのパスワークを封じるために
加藤大選手、澤田選手がスタメンですね
そして今季初スタメン奥井選手
センターバックに今津選手に代わり岡野選手
清水戦後半に躍動した選手たちですね。
「前半」
ヴェルディのパスワークを乱すための
加藤大選手、澤田選手でしたがなかなか
はめ込むことが出来ずヴェルディのパスワーク
、ポジショニングに苦戦します。
前半29分、米田選手のパスはカットされますが
鍬先選手のチェックでボールを奪取
加藤大選手がファンマ選手へボールを上げ
ファンマ選手はポストプレーで落としそこを
増山選手が倒れ込みながらボレーシュートが
マテウス選手の手を弾き先制点をマーク
昨年までの長崎はポストプレーできる選手が
いなかったのでこういう得点はなかったですが
やはりファンマ選手は偉大やなと
増山選手も移籍後初ゴール
早く本人も取りたかったでしょうから
喜びもひとしおでしたね。
増山選手の最近のプレーでトラップが大きくなり
相手がその隙をついてボールを奪取されることが多かった時期があったのですが守備面含め改善されてるなと感じます。
守備陣ではやはり波多野選手の加入は大きいなと
思います。守備だけでなく攻撃をする上でも存在感の大きさを感じます。
DFもセットプレーでことごとくやられていた
数年が嘘のように強くなりましたね
それでもヴェルディはやはりボールを扱う技術は
現在のJ2ではトップだと思います。
今年は守備陣も素晴らしい
前半は押されつつ1点リード
「後半」
ヴェルディは2枚替えを敢行
個人的な意見なのですが
カイオ選手の動きがイマイチなので
前半で変えてくれないかなと感じてました。
50分まさかのカイオ選手イエロー2枚目退場
ちょっと厳しかったですよね
審判団については最後に感想を書きます。
逆に守備を固めてカウンターというのが徹底
できたのは良かったのかも。
ヴェルディは繋いでいくしラストパス
シュート行くけどそこまでの怖さはなかった
新井選手が入るまでは
ヴェルディが全体的に押していて厳しい
時間帯が続く長崎が69分
奥井選手の膝小僧クリアからの
ヴェルディ山越選手を上手く押さえ込み
クリアミスを起こさせたファンマ選手の
頭脳プレイからの左脚の強烈なシュート
長崎の2点はファインゴールなので
マテウス選手を責めるのは可哀想かなと
先ほどの新井選手ですがJリーグデビュー戦
笠柳選手の先輩でもある選手で予備知識
なしでしたがものすごく良い選手でしたよね
ドリブルからのカットイン
初ゴールも守備が苦手なクリスティアーノ選手
の特徴を上手く掴んで思い切りの良いシュート
波多野選手も動けず
ホント初出場ですか
その前のチャンスを決めきれなかったのが悔しかったのでしょう。ナイスシュートでした。
ファンマ選手がかなり疲れが見えていたので
まだ代えないのかなと思ってみたら失点されたのでベンチワークも少し遅いかなと感じました
カイオ選手の退場により数的不利で攻め込まれる
回数も多く以前の長崎ならば失点して勝ちを逃していたと思いますが今年はこれを勝ち切れるようになり例年と違う感はあります。
アディショナルタイムも8分
最後は100分超えの死闘の中
勝ちきれたことは大きいです。
「試合が終わって」
20年 3位
21年 4位
でしたが守備の不安定さは半端なかったです
背があまり高くないDF
安定しないGK
攻撃力は高くとも守備力の安定がない限り
J1の昇格は難しいと感じてました
あとは大事な試合で負ける
町田戦での大敗はありましたが
今年は勝たないといけない試合は結構勝ててます
下位のチームと戦う時の受け身姿勢は
まだ完全には払拭されてませんが
次節山口戦でその真価は問われるでしょう
「審判団のこと」
大宮戦でしたかね
W杯にも出た西村さんが主審をされていた
時のゲームに比べると正直酷いなと
ヴェルディ寄りの判定多かったなと感じました
上手くゲームをコントロール出来ずアディショナルタイムも長すぎ、カードのタイミングも？と
思うこともあり
今までならばここでリズムを狂わされて負けていたけど逆に勝った。
精神的にも長崎は成長している
「選手たち」
ベンチも含めて皆戦ってる感がある。
去年とかはなんか戦ってる選手とそうでない選手に分かれていたように見えたけど今年は戦ってる
宮城選手、ヴァウド選手が怪我でないならば
出れていないのはその部分かなと
宮城選手は2枚のイエロー貰った試合
なんか地に足がついてなくプレーも中途半端
それ以降天皇杯以外の出番なし
ヴァウド選手は町田戦以降出番なし
おそらくあの試合早めに諦めの姿勢が
あったのがヴァウド選手に見えてはいました
画面越しにもなんとなくですけど
お二人には奮起してまた試合に出て
活躍して欲しい。
待ってる
かみたたんさんと被るけど
鍬先選手と奥井選手の活躍は素晴らしかった
鍬先選手のボールを刈り取る能力
最近は攻撃にも参加してプレーに厚みが出てきたと思います。
奥井選手は動きも良くディフェンスではだいぶ
ヴェルディさんの脅威になっていたと思います
正直夏にどこかにレンタルで出されるのではと
思っていたのでこの活躍は嬉しいですね。
「東京ヴェルディ」
いややっぱり強かった
バスケスバイロン選手が出ていなかったとしても
やはり強かった。
最後の精度さえ高ければやられていたと思う
まさかあんな移籍があるとは思わなかったけど
ボールを扱う技術はJ2トップこれからも昇格争いのライバルであることは変わらない。
「最後に」
長崎はまだJ1に上がったのが1回しかなく
それも最下位でJ2に戻ってきたまだまだ
発展途上のチームです！
だからこそみんな応援しがいがあるし
30年前長崎県にJリーグのチームができるなんて
私は全く思わなかったです。
でもVファーレン長崎ができて地元のチームを
応援できる幸せは何者にも変えられません
チームの頑張りも必要ですが
私たちファン、サポーターも一丸となって
J1へ押し上げていきましょう
下手な長文読んでいただきありがとうございました🙇🏻