(7日目)後2日と教員が言うのか
これを書いているのが12月21日であり、大抵の学校は2日後の23日が終業式である。
終業式を終えれば、補習が無い限りしばらくは生徒と会えない。
しかしツイッターや現場教員の口から出る言葉は「あと2日頑張れば」という声だ。
ん?
生徒と会えなくなるんだよ?寂しくないのか?
というのが本音だ。
まぁ「寂しくない」という先生ももちろんいるだろう。しかしそういうことを言ってしまう先生のクラスにいる生徒達は可哀想でならない。
そんな先生の授業など誰が受けたいだろうか。そんな先生の話など誰が聞きたいだろうか。
あと2日で終業式だ。今年が終わる。
そして始業式にはこう言うだろう
「今年の抱負は何かな?」と。
いやちょっと待て。今年の抱負を聞く前に「自分は何をしたのか、自分の抱負は何か」をしっかり生徒に語らなければダメだろう。
生徒から何か1つでも尊敬されるものを持て。
生徒から尊敬されない先生なんて「偉そうにしている邪魔者」だ。
さて先生。あなたは今年何を成し遂げた?胸を張って教壇に立てるのか?
胸を張れない先生さんよ。あと2日で胸を張れるよう必死でもがけ。たった2日しかないんだぞ。
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