日記を続けること
もう2024の手帳の予約のお知らせがきた。
手帳に粛々と書き込んでいたのはいつ頃のことだろう。
どうも、自分だけの生活ではないと「紙に字を書く」というチャンスを
スマホに奪われがちだ。
毎日日参するサイトや漫画アプリはあれど、机の隅に置かれた小さな紙の
束はそっと置かれたままなのだ。
とはいえ、私にしては珍しく日記が続いている。
いつもいつも同じ過ちを繰り返すので
今回ばかりは全ての要素に対して気をつけて日記を始めた。
例えば以下のような点である。
⚫︎自分の手元に置くから気に入ったデザイン、少しお金をかけても納得いくようなものを買い求める
→人間飽きるもんで意外とこだわったデザインほど「違和感」があるなーとか思うようになる。シンプルイズベスト
⚫︎その日あった事柄に対してしっかりと内省して、自分位向き合い、マインドを整える
→その日にあった出来事に対して、嬉しいこともあれば嘆くようなこともある。すぐすぐそれに向き合う元気がない時もある。書き出していく元気がない日もある。
⚫︎綺麗な字で書く
→誰に見せるわけでもなし、きにすんな
そしてここが肝である。基本ルールとして
『毎日書かなくてもいい。あった出来事を箇条書きにするだけでもいい』
ということを自分に設定してみた。
参考にしたのがこの動画
無駄づくりの日記の書き方
この動画の中で7分くらいのところから
日記のコツを解説してくれているが
私は中でも
「日記は【事実だけを書き綴ろう】(感想禁止)」
が強く印象に残った。
日記って自分の中の気づけない自分を見つけるためにもあるのか。
日記をつけ始めることで、言葉には言い表し難い
「自分はここにいる」「日々を暮らしている」
という地に足がついた感じも生まれた。
アウトプウととインプットをするぞ!と気負うことが多かったのだが
簡単な日記をつけることだけでもいいのかもしれない。
コツコツとマイペースで繰り返し、
それに伴って「発見」があればもうけもん、
くらいの気持ちでこれからも続けてみよう。
今はそんな感じ。