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難解なブログ芸7月号「グラスツリー連想クイズ!」解答編
7月19日(木)20時から開催される、マンスリーシネマトーク東京。お題映画「セラヴィ!」にちなんだクイズの解答編です!
第一問の解答。
まずは、A。「ぐんま昆虫の森」と「大川美術館」があるのは、、、
群馬県桐生市。
続いて、B。「しらたき」と「春菊」から連想される料理は、、、
すきやき。
Bに関しては、地方によって具材は違うなどと、様々なご意見を受けましたが、ここは、ラロッカのテリトリー(笑)、うちは、牛肉、ネギ、シラタキ、春菊、焼き豆腐と決まっております。
また、この二つで「すきやき」と答えていただいた、井浦新似のイケメンもいらっしゃっいましたので、それこそ固定観念にとらわれず、あらゆる可能性を探っていただければ幸いです。
さて、では、この「群馬県桐生市」と、「すきやき」と、「1999年日本映画」で連想される映画とは?
「桐生市」は映画の舞台と考えて、問題は「すきやき」。
「すきやき」→「スキヤキ」→「SUKIYAKI」
と、考えていくと、何か思い浮かびませんか?
そう!「SUKIYAKI」SONG!→「上を向いて歩こう」です!
「桐生市」が舞台の、「上を向いて歩こう」が主題歌の、「1999年日本映画」といえば、
井筒和幸監督作品「のど自慢」です!!
第二問の解答。
まずは、A。「舘ひろし」「渡辺謙」から連想されるのは、ドラマでも、映画でもなく、、、
「文字が小さすぎて読めなーーーい!!」
で、現在は渡辺謙さんがCMしている、3月までは、舘ひろしさんがダンディーにCMされていた、お尻で踏んでも大丈夫な日本品質でおなじみの、
「ハズキルーペ」でした。
次にB。「ブ→ベ」から、「ブ」のつくチョコレートを考えてみると、、、
「マーブル」!
「ブ」→「ベ」で、、、
「マーベル」!!!
つまり、「マーベル」映画で、「ハズキルーペ」から連想されるのが、Cの「2017年の外国映画」というわけです。
では、「ハズキルーペ」とはどんなメガネでしょうか?
ブルーライトカットみたいな機能はあるみたいですが、基本は、、、
「老眼鏡」!
「マーベル」映画で、「老顔鏡」・・・
「マーベル」映画で、「ロウガン鏡」・・・
「マーベル」映画で、「ローガン鏡」・・・
お分かりですね、正解は、
ジェームズ・マンゴールド監督作品「LOGAN」でした!
では、第三問の解答。
(第三問のヒント・・・
これは、「A」が答えの映画のタイトルの前半部分を連想させるもの。「B」がタイトルの後半部分を連想させるものになります。
多分、「B」はお分かりだと思うので、
「A」のヒント。
「-ROCK」の一文字目は、「マイナス」という意味の「-」です。
あと、「ROCK」も、「ろっく」と考えてください。
最後に最大のヒント。監督ヒント!!
「C」の映画の監督を連想させる言葉を二つ挙げます。
「人形」「兄弟」。
では、レッツチャレンジ!!)
以上のヒントから、
「A」は、17-ろっく。
「ろっく」といえば、「九九」の「6×9」。
つまり「A」=17-6×9=-37
「B」は、お察しのとおり「かぐや姫の物語」
つまり、「-37・かぐや姫の物語」みたいなタイトルになる映画ということです。
ここで、思い出してください。「-37」を連想させた元の式を。
それは、17-6×9。
「17-6×9・かぐや姫の物語」
これで、ピンときませんか?
じゃあ、「かぐや姫の物語」から連想できるものに差し替えてみます。
「17-6×9・月」
これで、ピンときたでしょう。
これにそっくりのタイトルの映画がありますよね。1990年の日本映画に。
そう、正解は、
北野武監督「3-4×10月」でした!
ちなみに、3-4×10=ー37です。
あと、監督ヒントの「人形」「兄弟」は、「Dolls」「BROTHER」と、北野監督作品を連想させるものでした!
第四問の解答。
まずは、「B」。
「今陽子」さんの歌で、「小柳ルミ子」さんがカバーした歌といえば、「京のにわか雨」。
(ちなみに、最初に「B」のヒントを間違えたのは、御堂筋が京都にあると勘違いしたためです。。)
で、「A」。
ヒントにも書きましたが、これが分かれば、「C」の2014年日本映画は瞬殺で分かるはずです。
問題は、「無問題」。
日本語に言いかえると、「問題なし」。
問題ない「女優」さんといえば、いるようで、いないようで(笑)。
なので、「問題なし」を別の言い方にしてみましょう。
「何かあった?」「いや、問題ないよ」
以上の会話を、同じ意味で言い換えてみると、
「何かあった?」「いや、なんでもないよ」
!!!
「なんでもないよ」→「なんでもないし」→「なんでもないや」!!!
「なんでもないや」といえば、RADWINPSによる、映画「君の名は」の挿入歌。
そして、これをカバーしている「女優」さんがいるのです。
それは、、、、
「上白石萌音」さん!!
2014年といえば、彼女があの映画でデビューした年。
一応、「B」の「京都のにわか雨」も合わせて、連想してみると、
「上白石萌音」が演じる、田舎の少女が、京ことばをマスターするために奮闘するときに使われたセンテンスが、
「京の雨はたいがい盆地に降るんやろか」
よって、「C」の映画は、
周防正行監督作品「舞妓はレディー」でした!
来月8月のマンスリーシネマ東京は、29日(水)20時から開催します!
お題映画は、「オーシャンズ8」。
公開館数の多い、観やすい映画だと思いますので、是非、ご参加待ってまーす!
そして、この映画にちなんだ、「難解なブログ芸」も近日アップ予定です!
text by ラロッカ