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周回遅れで失礼します。「インターンシップ」


ペップさんが、シネマクティフVOL34の「自分がミニシアターのオーナーだったら、オープニングに何の映画をかける?」で、選んだのが、この「インターンシップ」(2013年・アメリカ)でした。


この番組を聴いて( http://cinemactif.com/podcast34_2_4/ )、観てみたところ、さすがペップさん。

まず、この映画の魅力は、映画愛に溢れていること!
いろいろな映画のパロディーが要所要所に織り交ざっていて、大爆笑しながら、その映画たちを愛おしく思い出させてくれる。
「・・・・教授」だったり、「金の・・・・」だったり、「トランプ大統領?」だったり。
きっと僕が気づかないのもあるんだろうなあ。
たくさん映画観ている人ほど、より楽しめること間違いなしです!


そして、この映画は、「Google」が、学生たちをインターンとして集め、そこから正社員を選ぶための競争をさせるという設定から始まりますが、

つまりは、この世界最大の検索エンジンを提供する大企業でさえ、検索できないものがあるということを、はっきり描いているのだと思うのです。
それは、

「人材」「個性」です。


僕が、シネマクティフが好きなのは、毎回の番組が、この「Google」でさえ検索できない、出演者の方々と数多くのリスナーさんたちの「人材」「個性」の集積で出来上がっているところ。

それをまとめている二代目カリスマMCペップさんが、自分の映画館のオープニングでこの映画を選ぶのは、本当に納得です!


そんな、「ペップノメ」を持つペップさんの生映画トークを聴けるチャンスが、我々「東京支部」のおひざ元の新宿にやってきます!

「ペップノメグッドバッドウィアード in TOKYO」
7月8日(日)14時より、新宿の某喫茶室にて。

くわしくは、この東京支部のブログで確認してみてください!

text by ラロッカ


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