ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2020.10.9.公開)
今回は
『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』です。
ジョー・タルボット監督作。
都市開発の影響で取り残された人々の話でありながら
主演のジミー・フェイルズが自身の役を演じた個人的な物語。
サンフランシスコのある家を手に入れようとするジミー。
彼と共にいる友人のモント。
優しく美しい。
終盤にあるモントの一人芝居。
ジミーと叔母さんとの会話。
グッとくる。
そしてこれもスケボー映画。
サンフランシスコの坂とスケボー。
もちろん合う。
『ムーンライト』以来となるA24とプランBのコラボレーション。
是非。
ちなみに2001年のテリー・ツワイゴフ監督作『ゴーストワールド』を見てから本作を本作を観ると、ちょっと嬉しい場面がありますよ。
text by ronpe
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