
輪郭手術後、再建手術、再手術の際に利用する材料
MACS 口腔顎顔面外科 : ソウル大学校 歯科大学卒業

ソウル大学校 歯医学博士
ソウル大学校 口腔顎顔面外科 専門医(OMFS)
オーダーメイド-3D両顎手術プロトコル研究/開発
ナビゲーション、ロボット両顎手術方法共同研究/博士論文
こんにちは!
今日は再建手術、再手術の際に利用する材料についてお話したいと思います。
輪郭手術(頬骨縮小術, エラ縮小術, そして前顎手術, Vライン, 回し切りなど)は美容的目的で行う手術なので患者の顔面解剖学的特徴をよく考慮しなければならず、神経線や血管など注意すべき部分が多いです。
問題点
1. 過度に節制され綺麗でない場合
2. 左右非対称
3. 二次角が大きく残る場合
自分の骨がない場合
再建手術の際、
マックス口腔顎顔面外科は最新3Dモデリング技術とプリンティング技術を利用し以下の材料を使っています。

**材料の種類**


1.チタン
チタンは高強度、優れた耐食性などの物性から保形物として多く使用されています。
チタン3Dプリンティングは様々な種類がありますが、このうちSLM(Selective Laser Melting)方式が最も多く使用されます。
この方式は、チタンパウダーをレーザーで加熱して3Dモデルを作り出す方式です。
2. PEEK
PEEK(polyether ether ketone)というエンジニアリングプラスチックの一種です。
現在、医療分野では様々な用途に使用されています。 3Dプリンティング技術を利用して作られたPEEKは、より精密で複雑な形態の製品を作ることができ、患者に合わせた形で製作できるという長所があります。 PEEKは生体互換性が良く、人体内でも安全に使用されます。
次回
私が利用するA.Iと3D技術をもう少し詳しく説明していきます。
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