高尾の火渡り祭りに参戦した
おはこんばんちわ。
どうも、わたしです。
2021年3月14日、高尾で行われた火渡り祭りに参加しました。
家人が行きたいと煩いので、渋々。
高尾山薬王院では、毎年3月の第二日曜日に「火渡り祭」を行っているそう。(2021年は3月14日に開催)
昨年はコロナで中止、2年ぶりの開催になりました。
これは、高尾山「水の行」「火の行」の2つの荒行のうち「火の行」を一般公開するもので、燃え盛る炎が圧巻の高尾山修験道の一大イベント、、、だそうで。
当日は儀式の数々が執り行われますので、会場の様子とあわせて紹介してみようかな。
そもそも全然詳しくないので、表現、その他に難がありますがゆるして。
火渡り祭の会場は、普段駐車場としても利用されている高尾山ふもとの薬王院自動車祈祷殿広場。
午後1時から始まるのだけど、コロナ禍なので火渡り参加は1000人まで、参加チケットを9時から配るので、8時には現着。すでに広場は人であふれていました(⌒-⌒; )
100人くらいはいましたかね、無事チケットもゲットしたので、開始まで時間もあるし、高尾山登山でもする事に。
リフトに乗ってガコガコ進みました。
猿園のサル像もマスクしてますね。
高尾山って天狗推し👺でしたっけ???
小学生の時に行った以来なんで思いだせない。
で、道中こんなものがありました。
『三密の道』‼️
何これ?わざわざ作ったの???
しかし、裏に回ってよく見てみると、、、
なんと平成26年に建立とな!
こんな世の中が来ると見越して、、、というわけではなさそうだけど、なんともキャッチーな。
興味ある方は『三密の道』で調べてみてください。
さあ、時間が来たので現地に戻ります。
場所取りしといたんで、最前列で拝見できました。
火の行を行うお坊さん達の入場です。
この後、しばらく祝詞?を読み上げます。
割と長いです。
さあ、まずは斧🪓でヤーって災いを切ります。
お次は剣⚔で、ヤーって悪を切り裂きます。
そして東西南北にヤーって矢🎯を放つぞー
一通り、儀式を終えたら、いよいよ火を着けます。
着火!
たちまち煙が上がってきて、火がつき始めました。
最前列で見てたのもあるけど、猛烈に熱い🥵です!
だって火事だから。
目の前火事なんですよ奥さん!
一通り燃え尽きたら、火渡り用に場を慣らして行きます。
お坊さん達も熱さの中必死です。
正に獄炎の行ですわ。
続いて、熱々葉っぱです。
さあ、熱々葉っぱ浴びを行って、気合入れます!
いよいよ火渡り開始です。
清めの塩の上からスタートして、獄炎の中🔥を素足で歩きます。
再度清めの塩がゴールです。
続いてお弟子さん、そして信者さん(?)も続きます。
この後、私達一般見学者も、同じように素足になって渡りました。
撮影禁止なので、自分達が行ってる様場撮れなかったんですけどね。
このような渡火証が、300円で売られていて、これを握りしめながら渡りました。
他の一般参加者にはちびっ子もいましたね。
我が家のガキも一人で渡れましたよ。
とまあ、そんなわけで、高尾の火渡り体験リポートでした。
割と奇祭感が満載でしたが、興味がある方はまた来年参加してみるとよろしいかと思います。
火って興奮しまっせ。
人間のDNAをくすぶるもんだというのを感じました。
それでは今日はこの辺で。
ペコリーノロマーノ🙇♂️