FXとギャンブルの類似点
はじめに
皆さんギャンブルされますか?
私は昔スロットをしていて、たまにまだスロットをしに行ったりします。
そこで今回はスロットはギャンブルなので、そのギャンブルとFXの類似点という切り口で記事を書いてまいります。
FXとギャンブルの類似点
FXとギャンブルは一見すると全く異なるものに見えますが、実は共通点も多くあります。ここでは、FXとギャンブルの主な類似点について解説します。
勝敗の不確実性
FXもギャンブルも、勝敗の結果を事前に確実に予測することは不可能です。
FXは経済指標や需給などの分析に基づいて取引しますが、予期せぬ出来事によって相場が急変することもあります。
ギャンブルも、確率や統計に基づいて賭けを行いますが、結果は運に左右されます。
どちらも最終的には不確実性を伴うという点で共通しています。損失のリスク
FXもギャンブルも、損失のリスクがつきものです。
FXではレバレッジを効かせることで、投資金額以上の損失を被る可能性があります。
ギャンブルでは、賭け金を失うリスクが常にあります。
どちらも、適切なリスク管理を行わないと大きな損失を被る恐れがあります。中毒性
FXもギャンブルも、中毒性があるという点で共通しています。
FXでは、相場の変動に一喜一憂し取引に熱中するあまり日常生活に支障をきたすケースがあります。
ギャンブルでは、勝った時の高揚感から抜け出せず、のめり込んでしまう人もいます。
どちらも自制心を失うと依存症に陥る危険性があります。胴元の存在
FXもギャンブルも、ある種の「胴元」が存在するという点で似ています。
FXではFX業者が、スプレッドという形で取引のたびに手数料を徴収しています。
ギャンブルでは、カジノや競馬の主催者が必ず一定の利益を上げる仕組みになっています。
どちらも、胴元が存在し参加者から利益を得ているという構図は共通しています。
以上のように、FXとギャンブルには、勝敗の不確実性、損失のリスク、中毒性、胴元の存在など、いくつかの類似点が見られます。
ただし、FXは適切な知識とリスク管理のもとで取り組めば、長期的に利益を上げることも可能な投資の一種です。
一方、ギャンブルは基本的に娯楽であり、勝つことよりも楽しむことが目的だと言えます。
FXとギャンブルの類似点を理解したうえで、それぞれの特性を踏まえて臨むことが重要だと言えるでしょう。
まとめとMACDETHの失敗談~
勝敗の不確実性、損失のリスク、中毒性、胴元の存在など、いくつかの類似点が見られますね。
個人的な意見ですが、スロットとFXの類似点は
『時間とお金を無駄にしたという自覚』を持ちやすい点です。
スロットもFXも、のめり込んでしまうと時間とお金が溶けていきます。
しかもスロットは投資金額を大きくすると言っても限度(一日の投資金額等)がありますが、FXは自分が出せるお金を全て投資できなくも、ないのが怖い点かもしれません。
しかしながら、両者に共通する大事な点としては『資金管理』です。
両者とも、資金管理させしっかり行えば怖いものではありません。
『怖い』という印象は資金管理を行えず、ヒューマンエラーから発生する多大な損失が生んだ結果です。
必要以上に怖がるのは私が思うに機会損失になります。
『資金管理』ですよね、マジで。