そもそも品質工学ｆ プレス機の評価（99）
プレス機って見たことあります？
最近テレビなどでもよく紹介されて…ませんよね。（＾＾；
あの、ガッチャンガッチャンいいながら、金属板を変形させる機械です。
でっかいのも、海外工場でみたことあるのですが、
「あー、この装置やばいな。人間なんて簡単につぶせる…」
って思いました。
正直、結構怖いです。
わたる君が、あれやって、失敗して、これやって失敗して…
全然前に進まない
まさに、スプリングバックｗ
こんな感じで何度もやり直す羽目になるなら、最初からしっかりと考えて実験計画を立てればいいのですが、まぁ、そうはいかない。（＾＾；
「これでいけるんじゃね？」
って思ったら最後、すぐに試したくなるんですよね。
それで、あーでもない、こーでもないってのが始まる。
よくある光景ですｗ
多く経験を積んだ人なら、思い付きの裏に本質が隠れていて、サクッと問題を解けたりします。
はたから見たら、ただの思い付きにしか見えない。
自分の思い付きと、一体何が違うんだと思ったりするわけです。
ワインのソムリエと、ド素人が、ワインの価格予想の対決するようなもんです。
直感で判断しているように見えても、その裏には多くの経験がある。
その経験の下で、判断している。
ド素人が、ワインの匂いや色を見たって、判断できません。
「こっちの方が高いんじゃね？」って言っても、その言葉を裏付けるものが無いんです。
美味しい方が高いとは限らない。
だから、常にド素人であることを認めて、本質を見極める練習をしないとダメなんですよ。
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