そもそも品質工学f 想像の限界(41)
お客様の使用条件を、どこまで想像できるか?
想像できていたら、品質問題なんて発生しません。
わかっていたなら、事前に評価するでしょ?
わかってないから、未チェックとなって、問題が発生するのですよ。
あれ?そこにある黄ばんだ装置は?
親の顔よりみたヤツでは??
誤差因子を甘く見ている実験がとても多いです。
もし、機能がすばらしいものなら、誤差因子はその機能性、エネルギーの流れを乱すものなら、なんでもOKです。
でも、そうじゃないなら、誤差因子の数でカバーするしかないのですよ!
様々な誤差因子を入れて、それらに強いかどうかをチェックする。
そうやって、ロバスト性を確保するのです!
でもね、想像の限界ってものがあるのです。
無意識に「それは無いよね」ってものを外してしまうのです。
続きが気になる人はこちら!
↓ ↓
いただいたサポートは、有益な情報を提供し続けるための活動にあてていきたいと思います!