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そもそも品質工学f 制御因子とアイディアの数(29)

制御因子って、どのぐらいあげることができますか?
直交表に入らないぐらい?
それとも、直交表の列が余るぐらい?

どのぐらいの制御因子を上げたらいいのでしょうかね?
今回はそんなお話です!

動特性を考えるときには、特異点を必ず考えてください。
入力が0の時は、出力は0になるか?
入力がとても大きい時は、出力もとても大きくなるか?

入力が0の時に出力が0にならない。
そして、入力を増やしても、出力はある大きさまで来たらもう増えない。

そんな時は、似非動特性です。
動特性っぽいだけで、機能ではない。

本当の機能は、0点を通過する。
入力が増えれば、出力もそれに比例して増える。

この関係から外れていたら、それは本当の機能ではない。
偽物なのですよ。

さぁ、続きが気になる人はこちら!
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