そもそも品質工学f (63)
はたして在庫予測に品質工学は使えるのか?
なんか、T法を使ってみようという話になってるけど、そもそもT法ってなに?
そんなあなたに、ご説明します!
T法の概要の紹介でした。
…って、30ページもあるのね。
どうりで描くのが大変だったわけだ…(==;
さて、MT法、T法、RT法、誤圧…
MTシステムにはいろいろな計算方法があります。
そして、どの方法が良いかって聞かれることがあるのですが、どれでもいいのです。
駅まで行くのに、どの方法が良いかって聞かれているようなもんです。
歩いても行けるし、自転車でもいける。
車やバスって手段もある。
走っていくのもありでしょう。
あとは、コストと時間で決めます。
MTシステムも同じように、SN比と感度で、どれが良いか決めるのです。
目的を達成するために、どのシステムを選択するのか?
手段は自由に、評価は不自由に!
T法と決めても、今度は項目をどのようにするかも自由です。
項目は、パラメータ設計でいうところの制御因子ですね。
なので、見た目は違いますが、本質はパラメータ設計と同じ。
いや、品質工学の各手法は、全部本質は同じ。
システムの本質を見抜き、正しく測り、正しく評価する。
これだけなんですよ。
…これだけなんですが、それができないw
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