マンガで学ぶ品質管理と品質保証 第49話 [ナナの空] 西堀流 品質管理
石川馨先生は、製造現場の末端で働く人まで品質に対する観念や概念を定着させようと奔走していた感じ見えます。
それに対して、西堀栄三郎先生は、設計や上流。そもそもなぜその問題が発生するのかって方の、本質を追求することに力を入れていたように見えます。
品質工学も、田口先生が西堀栄三郎先生の思想の影響を多く受けているので、品質の概念が本質よりです。
さて、そんな西堀栄三郎先生のお話を今回はご紹介します!
西堀栄三郎先生は、こういった思想を持っている人なんです。
屁理屈はどうでもいい。事実を並べる。
その並んだ事実から、1つ1つ既成概念を捨てて確かめていく。
まさにクリティカルシンキングそのもの。
どうしても、人間は自分の常識ってものを前提に話してしまうのです。
その方が考えなくていい、エネルギーが小さいのです。
でも、もっと考えなさい、もっと事実を見つめなさいって思想ですね。
この点では、品質工学と同じ。
きっと、品質工学の中にも、西堀栄三郎先生の思想が受け継がれているんでしょうねー
さて、次回は涙の最終回です。
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