第3章-黄泉比良坂の神々と大日本帝国憲法公布図②
グレートリセットや新世界秩序に興味がある方にとっては、ある意味、今回と次回の内容は最も重要であるかもしれません。
本文に入る前にカール・マルクスについて少しだけ触れておきたいと思います。
マルクスと言えば以下の2作が有名でしょう。
・共産党宣言(1848年)
・資本論 第1巻(1867年)
第2巻(1885年)
第3巻(1894年)
カール・マルクスはロスチャイルド一族の端くれで、割と裕福な家の出だったと言います。
近現代史の研究家・林千勝先生はこのマルクスの著作が世に出たことがNew World Order -新世界秩序(構想)の始まりだと仰ってますね。(1)
ペリー来航までの半世紀、ちょうど天王星が発見された時代だったこともあり、欧米で改革・革命の動きが相次いだが為に、占星学上の天王星には改革・技術革新・宇宙などとと言う様なキーワードが設けられました。
大日本帝国憲法公布図は太陽が水瓶座で、水瓶座の支配星が天王星で、その天王星が太陽にアスペクトしている為、水瓶座や天王星の影響が強い配置のホロスコープとなっています。
天王星は先日、日本でも皆既月食の際に天王星食も見られると言うことで話題になっていましたが、この連載再開直後のイベント(因みに全くの偶然)だっただけにちょっと驚きました。
因みに英語で天王星はウラヌスで、ギリシャ神話の天空神で、全宇宙を最初に統べた原初の神々の王とされています。
日本の神話では、天御中主神にあたりますが、地母神の配偶神と言うことを考慮すると高御産巣日神とも言えます。
配偶神はガイアで、大地母神。カオスの中から生まれた原初の神です。
日本の神話では神産巣日神にあたります。
つまり、ウラヌスとガイアは日本神話で言うところの造化三神にあたると言えるでしょう。
因みに皇祖神は天照大御神ではなく、高御産巣日神である…とする説もあるそうですよ。
八紘一宇思想はDSの影響で生まれた?
過去記事で何度も触れてきてはいるのですが、敗戦によりその本来の意味を捻じ曲げられて教えられてきた八紘一宇の思想は、実は日本型グローバリズムと評されることがあるのだそうです。
この八紘一宇が前出の水瓶座・天王星要素に関係していると思われるのですが、
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