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石破政権の行方と中国情

皆さん、こんにちは・こんばんは・おはようございます。「見たかな?観たよ!」の中の人、ひろ-macrobiworldです。

いつもの方も初めましての方も、ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

今回は石破政権の行方と、最近不安定化している中国情勢について、ホロスコープ鑑定を中心にお届けします。

その前に興味深い記事(長文ですが石破首相の安保に対する考え方を知る上で、格好の内容と思いますので皆様とシェアしておきたいと思います。

要は「アジア版NATO」の提唱は、安全保障面の面でいざと言う時に同盟国である米国から梯子を外される様な事態は避けたいとの思いがあるのだと思います。だからウクライナを例として出しているのでしょう。

この記事だけでなく、この動画を見て頂けると石破さんの思いがより深く理解できるかも知れません。

韓国ではこのアジア版NATOの構想に対して懸念する声があると伝えられていますが、そもそも中朝韓の反日教育や反日思想を煽る政策は、裏に米国等の東アジアの分断統治の思惑もあったと言われるだけに、その米国からいざと言う時に梯子を外される事態を防ぐメリットは韓国にもあるわけで…。

石破首相は、今すぐどうこうと言う話では無く、議論を…と言うことの様ですが、この話どうなりますかねーーー?


石破政権発足時の運勢を観る


先月27日に石破自民党総裁が爆誕。
今月1日に総理大臣に就任され、石破内閣が発足しました。

ただし時間を特定するのは難しいので、石破さんが皇居で認証を受けた時間を以て石破政権の発足と考え、ホロスコープを作成しています。

参考までに以下は当日の動静
2024/10/01 14:15 首班指名衆院可決
  15:25 同 参院可決
      18:22 皇居にて首相任命式終了

石破首相への風当たりは強いですが、国民にとっては多少の紆余曲折はあっても、ある程度満足できる政策を打ち出し、実行していくことになりそうです。

被災地への支援策も動き出すでしょう。(この件に関しては国民の日本政府への不満が強いですが、平たく言えば日本政府よりも上にいる存在、陰謀論チックに言えばDSから復興支援を止められていたーーーとも読める星の配置です。そのストップが解除される可能性があると言うことです。)

なお、これは石破さん個人の運勢の影響は含まれていません。影響を考慮した鑑定結果は有料部分で述べることにします。

また、これは衆院解散総選挙までの話です。

上のチャートの太陽もドラゴンテール(ノードの反対位置)に合してますから、本人も党内も今回は任期のうちに入らず、解散総選挙後が本番と捉えているはず。

選挙後はその日程によって左右される部分が出て来ますから、今はこれ以上深くは掘り下げないでおきます。

とは言え気になる方も居るでしょうから、参考までに、総裁選直前にカードで個人的に占った「石破さんが総理になった場合の行方」の結果だけお知らせしておくと、年内は風当たりが強いボロクソなカード展開でしたので、現状を観る限り、当たったなあ…と言う感じですね。

この後11月頃に少し好転して、

年が明けてからは、劇的に評価が好転する結果が出ていましたので、解散衆院選挙を乗り切り石破総理の続投が決まれば、年明け前後から、評価が良い方に激変するような事件や出来事があるのかも知れません。

個人的には今年の選挙結果は世界的に、英国などのケースを見ても、政権を託した候補者に良くも悪くも「期待が裏切られる」傾向がある様に感じます。

良くも悪くも期待し過ぎると遠退き、期待していなかったことがスッと通ったりする様な運気が暫く続くかも。

怪我の功名みたいな出来事もあり得るでしょう。

今はトランジットの大惑星が全て逆行中なので、順行に戻った時に状況がガラッと変わったり、支配層の方針が軌道修正される可能性があるのです。

衆院選後の10月中頃にまず冥王星が順行に戻り、11月下旬には石破首相の生まれ星座である水瓶座に再び入ります。今後は逆行しても山羊座に戻ることはありませんから、ホロスコープ上は、本来はここからが石破首相の本領発揮となる運気なのです。

その線に沿って考えると、石破首相の場合は「皆の期待を裏切って」「日本の状況を良くしてくれる」様な政権運営をする…と逆パターンの方で出る可能性も考えられるのですが、まずは衆院選を乗り切らねば話になりません。

メディアには色々な情報が躍りますが、その中にはプロパガンダも含まれていると思うので、(1ヶ月も経っていないのに倒閣云々は無いと思います。不満があるなら、まずは是正を要求して行くのが筋だと思うので。)、そこは冷静に判断して行く必要がある様に思います。

こんなに導火線が短くては、その方達の望み通り高市さんが首相になったら、中朝露と挑発の仕合みたいになって、高市さんがどうのと言うよりも、国民の右派の導火線の短さが日本を戦争に誘導しかねない状態だと危惧します。

おまけ;高市早苗さんの今後


と言うわけで、今回のテーマでは無いのですが、こちらも気になっている人が多いと思うので、簡単に触れておきます。

今のままだと彼女は来年か再来年、自民党から離れて新党を立ち上げるか、新興政党に加入する可能性があります。

新興政党に加入する方を選択した場合には2〜3年先に党首になる可能性があり、高市さんが諦めなければ、ひょっとしたら10年後ぐらいに総理大臣になれる可能性があるかもね…?と言った感じです。

故安倍元首相から「断っちゃダメだよ」と言われていたーーーとの報道があった様ですが、石破首相からの入閣の誘いを断らない方が、首相とは言わないまでも、もっと早く政権の要職に就けた可能性がありましたので、そういう意味では今のこの状態はちょっと残念かも。

報道では今はその気が無いようですが、石破政権が存続するようなら、高市さんは自民党を離れて野党の立場から、石破政権と正々堂々と正面からやり合った方が、高市さん推しの人たちは納得するのではないでしょうか?

いずれにせよ、高市さんが自民党はもとより他党からの党議拘束にかけられるのが嫌なら、自分の新党を作るしかないでしょうね。

今の日本の政治の何が問題か?と言ったら、「政権を任せられる野党がいない」ことがいちばんの問題なんですから。

二大政党制はちょっと…とは思うけど(三大政党ぐらいがちょうど良いと思う)、日本国民に政権政党を選ぶ為の選択肢がない状況(自民はダメだけど野党もダメ、投票したい党がないという人がいまだに多い)をなんとかして欲しいですよね〜。
期待されていた参政党や日本保守党も頭打ち気味みたいだし。

石破さんや高市さんをしつこく批判し続けるというのは、どちらも見えない敵からの分断工作である可能性もありますから、なるべく中立公平に観るようにした方が良いでしょう。

短気は損気と言います。感情に振り回されない様、世界情勢も考慮しながら、冷静に対応を求めて行く様にしましょう。

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