痔族化膿 〜守〜
どうも。
令和3年はお尻に振り回されている私です。
病院を晴れて退院して今、この記事を書いています。
私は私の記事を読むことで痔の辛さや恥ずかしさが少しでも解消され、悩んでいる人が楽になればいいなぁと言う想いで自分の痔伝を今まで書いてきました。
今回は、結論から言うと
内容がすご〜〜〜く薄いです。
なぜかと言うと
思いのほか痛くなかった😳
……いや、いいことなんですよ。いいことなんだけどね、記事にするとなるとどうしたもんかなぁ〜〜と。
じゃあnote書かなくてもいいのでは?と言う声も聞こえてきた気がしますが、こんなんでも全く同じ症状の人がもしもいたら嬉しいじゃないですか。よくわかんないパソコンのエラーが起き、ミリも関係ない知◯袋やま◯めブログがヒットしてイライラしてる中で、全然閲覧カウンタが回っていないブログの備忘録に助けられた経験、ありませんか?
私はそれになりたい。
てなわけで、少しでもタメになるようなことを書けるよう頑張ります。
◎三三三
前回、腫瘍が化膿し、切るしかないと言われた私でしたが、それはそれはもう大変陰鬱な気持ちで入院日の8月20日を迎えました。
前日の夜は、前回同様消化に良いものしか食べられません(繊維質はNGだよ)。
前日に英気を養うこともできず(せめてもの抵抗でお昼はマックのハンバーガーを食べました。ポテト&ビーフがお気に入りです。)、心も体もひもじい思いで、さながら、財布を忘れた日の高校生のの昼休みのような面持ちで病院に足を踏み入れました。
入院患者は、9:30までに病院に行かなければいけなく、入るとすぐに病室に案内されます。ちなみに、入口は一般外来の人と同じなので、荷物ですぐに入院患者だと病院中に知れ渡ります。心なしか他のお客さんが「アイツ…まさか手術の決断を…?」と言う面持ちでこちらを観ているような気がしてなりません(多分気のせい)。
誰だって手術は嫌です。私だって嫌です。本当に嫌だ。
そんな気持ちで通された部屋は、前と同じように大部屋でした。しかし、短期入院のためPCR検査を行えなかった(4泊以上じゃないと無償?でPCR検査を受けられないらしい。)ので、感染対策ということで私しか部屋にはいません。実質大部屋貸切です。しかもパーテーション付き。前の部屋より割と広いぞ。
荷解きをし、一息つくと、看護師さんがやってきました。血圧や体温測定など、基本的な測定のほか、入院の説明(といっても2ヶ月前に経験しているのでほぼ省かれた)をひと通り終えると、看護師さんが「次は外来で検査をします。」
ほう。なんだろう、血液検査かなぁ。PCRはやらないし入院当日にやるものでもないしなぁ。
看護師「外来で、お尻の力を測定してきてください」
え、怖い……何されるの…お尻の力……力……?
どうやって、何を、どのように測るのか。
5W1Hが何一つ見えてきません。
主治医がやってきてスカウターで「ヘッ…尻力5のゴミめ…」とか言ってくるのでしょうか。
95%の恐怖と5%の興味を胸に診察室へ。すると、
なんか如何にもお尻に突っ込みそうな機械がある!!!!!!!!!
私も半年近くの通院と2度の入院してるんですよ。大体わかります。お尻の病院にある細長いものは基本お尻に入れるものなんだと。
診察台に看護師に言われる前に横たわる私。ちょっと笑う看護師。笑うな、話が早い患者だろ。そして主治医登場。
主治医「じゃあこれお尻に入れてお尻の筋肉測るね〜。」
これほど当たって嬉しくない予想はない。
「この検査を手術前にすることの意味は…!?」と聞きたい気持ちを抑えて素直にお尻を差し出します。素人がそういうのを詮索するのはお医者さんは一番イラっとするって知ってるもんね。
細い管がブスッと。異物感がきもちわるい。
主治医「じゃあ2本目ね〜。」
僕「2本目!!??!!?!!?」
なんかこれ、こういうの、自分の身体がされているからあんま言いたくないけど、なんかで読んだことある………!
そんなことを考えながら主治医の言うとおりにしていると検査は終わり。なんの説明もなく、病室に返されました。
そしてそんなこんなしているうちに時間は13:00をまわり、いよいよ2ヶ月ぶり2回目の手術です。
キリがいいので続きは〜破〜で。
では。
(……結局なんのためにあの検査やったんだろう……)