今の仕事に「こだわり」を持てているか?
ここ最近、stand.fmやSpotifyで一般の方の音声配信を聞くことが増えました。
好きなサービスの中の人の裏話が聞けたり、Twitterでフォローしていたあの人の声が聞けたりして面白いです。
今日はその中で、めちゃくちゃ良い話だなぁと思ったラジオについて。
TimeTreeの自由・自律な働き方とそのワケ
カレンダーシェアアプリ「TimeTree」さんの、TimeTreeラヂオ vol.007 を聞いていて思ったこと。
(私はTimeTreeユーザーなんですが、完全にアプリのファン!)
TimeTreeさんの働き方制度には次の特徴があるようです。
- 出退勤の時間・場所が自由!
- 有給休暇の取得数に上限が無い!
例えば「朝映画を見てから出社する」「ゲームの発売日だから有給とる」も全然OKですよ〜ということらしく、
これだけ聞くと「いいなー」という感想になるのですが(笑)
なぜこんな自由な制度にしているのかというと、
- 前提として、社員に提供する「優しいサービス」という意味ではない
- 良い商品を作り続けるために、「創意工夫を最大化する」ための制度(ラジオでは実験とも言っていました)
働く社員たちはそれぞれにリズムがあるし、その人のパフォーマンスが一番出る方法はその人自身が知っているよね。
だから本人に任せることにした、ということのようです。
自分の時間・スタイルを自分で組み立てられること。
そして、それが仕事にも繋がって創意工夫ができたり、こだわりを持つことができる。
細かい工夫や、こだわり・作り込みが、使いやすいアプリにする。
「自由と自律はセット」と話されていて、TimeTreeの働き方は個人的にとても素敵だなぁと感じました。
今の仕事に「こだわり」を持てているか?
私の会社もリモートワークで、働く時間も比較的自由にコントロールできるのですが、いざ振り返ってみると「働く時間は8時間!」と自ら働き方を固定させていることに気付きました。
自称マイペースな私ですが、全然マイのペースになっていないじゃないか…!
たしかに日々自分のリズムは変わるし、ノッているときもあれば集中力がないまま働いている時間もあるなぁと。
そして、こだわり…
正直こだわりきれていないシーンに心当たりがある…反省。。
heyは、「Just for Fun」をミッションに、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展を支援しています。
私の会社のミッションに、オーナーさんのこだわりや情熱を支援するという言葉があります。
「Just for Fun」
まず自分自身がこだわりを持って仕事していかないとね。
そのためには、働き方や向き合い方を見直さないと。
"こだわりを持って働いている自分" を想像しつつ、
さっそく自分のパフォーマンスをあげる工夫をしてみようと思います。
まずは引っ越したばかりなので、リズムを整えるところからかな。
TimeTreeラヂオをきっかけに、
働き方や仕事への向き合い方に背筋を伸ばしたお話でした。
おわり