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転覆帰郷の定松勇樹が無事を報告!

ボートレース尼崎で25日に開幕した「第34回グランドチャンピオン」を途中帰郷したオールスター覇者・定松勇樹(23)=佐賀=が、マクールの取材に対し、「無事」を報告した。

問題となったシーンは初日9R。1周1マーク、4号艇の定松は4コースからターンマーク際を差して浮上を狙ったが、目の前で2号艇・今垣光太郎が振り込んで転覆(妨害失格)。定松はそれを避けきれずに激突、頭から水面に落ちてしまった。結局、定松はこのまま負傷帰郷となったが、ちょうど今垣のボートのプロペラ部分に落水したため、その安否が心配されていた。

一夜明けた26日、定松はメール対応で「ほんとに危なかったですけど、ヘルメットが僕を守ってくれました。ヘルメットは(プロペラで)傷だらけでした」と“無事”を報告。「膝も打ちつけていたりで、昨日は帰らせてもらえなかった」と頭部以外にも打撲等があったため安静状態であったものの、”後遺症”はなかったそうだ。

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